木曜日, 8月 27, 2009

残念な現実。

バイクの販売が落ち込み、ピーク時の10分の1になってしまったそうです。それでも町中ではハーレーの最新モデルをよくよく見かける訳で、国産は本当に深刻な状態になっていると推察できます。各メーカーがこぞってニューモデルを出し続けた250ccクラスなど、ほとんどのモデルが生産終了し、ラインナップも閑散としてしまっています。爆発的に流行ったスクーターも、最近あまり見掛けなくなったと思うのは僕だけでしょうか?バイクは嗜好性のある製品であり、一部製品を除いて生活必需品にはなり得ないので、文化が必要になる訳です。音楽を聴く事や、芸術にふれる事。それすなわち心地よく、見栄えも良い。生活必需品ではないが、文化として認知されている訳である。電車の中での大音量や、ストリートペイントなど、負のイメージを払拭してあまりある。そして払拭出来なかったのが国産バイクなのかなぁ、と考えています。もちろん現時点では、と言う事なのですが。