金曜日, 12月 28, 2012

ビルトイン食洗機・施工・完成

いやぁ・・書きかけで、ほって置いていたのですが、ブログのいろいろな機能を探っていくと、検索される項目の一位が食洗機の施工のようなので、一応完成させねば・・
結果から言うと、シンク下に食洗機をつけることは、それ程難しい作業では無いと思います。(すぐに付いちゃいました。)


ただ、メーカーから出ている取り付けキットを使う場合、私の注文したシンク(奥が段つきになっているもの)では、強度不足になると思われます。私の場合は、底面にジャッキ(ホームセンターで売っているプラスチック&木製のネジ式で高さの微調整の効く、安価なもの。正式名称はわかりませが束ですね。おそらく・・)を数個入れて直にシンク下底面に取り付けました。これは非常に効果的で安価でお勧めです。
取り付け金具は純正付属の物を付属の取り付け位地シートを使い位置決め取り付けました。
水道の分岐は、ネットで安価なもの、そして排水の分岐は、食洗機メーカーの物を使用しました。排水は、高温になるので、メーカーの物を使用したほうが良いと思われますし、施工が簡単になります。
前面パネルが無いと、こんな感じですね・・まぁ、意外とこれはこれでなれちゃうものですが、パネルも購入して取り付けました。たしか、パネルメーカーを紹介してもらい、直送で来たような・・食洗機メーカーのお客さま相談室に電話して、紹介してもらったような気がします。

 パネルは基本業販なので、凄くでかいやつがやってきました。(畳み一畳くらいか・・ですから、ほとんど余ります。1万円くらいだったかなぁ。)
確か、有名な製造メーカーだったけど、忘れてしまった・・
あと、意外とカタログ落ちになる色が多いので、発注はお早めに!

そんな訳で、結果6万円くらい(某オークションでモデルルーム展示未使用品を購入しています。)でビルトイン食洗機が付きました。食洗機うえのパネルも、使わなくなった扉を利用すれば簡単に綺麗に仕上がります。業者は、よほど気の利いたところでないと取り付けキット付属の灰色のパネルを使うので、ここまでの完成度は望めないと思います。まぁ、誰でも出来る簡単な作業とは言いませんが、ある程度日曜大工仕事が好きで、多少の電動工具があれば、それ程難しい作業ではないような気がします。(水漏れを起こすと大変なので、そこは十分注意してくださいね。)食洗機、やはり便利です~

シフトリンケージのブーツ(SRXのレストア5)

 シフトリンケージのブーツが破けてしまってますね・・

ヤマハのホームページから部品検索してみると、リンケージまたはシフトペダルとASSY交換になってしまい非常に高価です。仕方がないので、矢崎の端子カバーを付けてみたのですが、見た目だけでシールされません。ピロボールごとの交換も考えてみたのですが、機械加工が必要で、どうにも面倒・・そこでベアリングメーカーのホームページを見てみると、ありました~寸法を確認してみると、ネジ径M6なので、PRC6・・でも、大きさ的には一つ小さいPRC5の品番のの物でも入りそう。

価格もそれ程高くなかったので、両方注文してみました。

PRC5でベストフィットです!内側も完全にシールされています。ピロボールにウレアーグリスを塗りこみ、完成です。ブーツは一個300円位でした。ブーツをはめ込むのが強引な作業になりますが、伸縮性のあるゴムなので、それ程気をつけなくとも取り付けられると思います。

PRC6の品番の物が余ってしまいましたが・・

ここで注文しました。



水曜日, 12月 26, 2012

フレーム磨き(SRXのレストア4)

ばらばらです。
これで、やっとエアークリーナーボックスが外れます。フレームに内蔵されていると難しい掃除がいとも簡単!フレームも磨いてみると、意外と綺麗。再塗装しなくとも、それなりに綺麗に仕上がりそうな予感です。
磨きはブルーマジックという、一見怪しげな研磨剤を使いました。価格もお手ごろで、塗装をあまり痛めずに仕上げます。アルミ部品には特に有効で、スイングアームやホイールの磨きには重宝します。スイングアームのヘアーライン仕上げを残したまま綺麗に出来る位の砥粒なのがお勧めポイント。ただし、匂いが酷く臭いのが玉に瑕。


月曜日, 12月 24, 2012

セルモーター分解(SRXのレストア3)

セルモーターを分解してみました。特に不具合は無かったのですが、外観が汚かったので、磨きを兼ねて分解。ケースのパッキンも破けていたので交換と思いきや、これが結構高価・・そのため、適当なOリングを無理やり伸ばして取り付けました。写真は、ブラシをフリーにするために、端子を仕込んでいる所です。これが出来ないと、組付けに大変苦労するのですが、考えれば、なんらかのやり方があるように思われます。組み立てラインで組んでる訳ですから、簡単に組みつけられる方法は絶対にあるはずなのです。組み立て後、定電圧にて作動させてみましたが、あれれ・・動きが悪い。各所点検し直して再度動かしても、どうも電流を食いすぎです。(20A以上)モノは試しと、CRCの接点復活剤をブラシとアーマチャの接点にかけて組み立てたところ、普通に動いて一安心。はじめて使いましたが、意外と効くのですね~それと、分解する前に性能チェックが必要でしたね!

金曜日, 12月 21, 2012

ハーネス(SRXのレストア2)

ワイヤーハーネスを外してみると、レクチファイヤーを通る配線がこげています。もともとはハーネスの保護被服がステアリングの辺りで破けていたので、それを交換する予定でしたが、そのほかにも数本の被服破れ等を修理しました。ステアリング部の保護被服は径16mmなのですが、なかなかネット上を探しても簡単には手に入らない模様・・14mmまでなら難なく手に入るのですけどね~
端子も旧タイプのものが多く、探すのに苦労しました。
とにかく粘着性の強いビニールテープをはがすのが厄介で、もう手がべとべとです。レストアしたものには、半粘着のものを使用する予定。



水曜日, 12月 19, 2012

あ~あ・・(SRXのレストア1)

こんなになっちゃいました・・と言うか、したと言うか・・
SRXのスターター下の辺りとか、エアクリーナーとか(エンジンを降ろさないとエアークリーナーBOXが外れない。)どうしても綺麗に掃除したいので、サブフレームから切り離してエンジンと分離しました。これで、徹底した磨きが可能になります。まぁ、良くある話ですが、某オークションで購入して、結局、結構な額が 掛かってしまうような典型・・いえいえ、バイク維持には、それなりの整備が結局のところ必要なのです。ですから、余計なカスタムはせずに、適材適所の部品を調達して、それでも拘って仕上げようかと思います。基本的には純正風、でも実はオリジナル部品多数使用で、だって純正部品がここ数年で大幅に値上がりしてしまい、厳選せざるおえない状況。 それに、ここまで分解したのだから、フレーム塗装もしたいところなのですけどね~

金曜日, 8月 03, 2012

SHORAIバッテリーのその後。

いやぁ、最高ですよ。これほどバッテリーの心配のない期間を過ごしたのは、新車からの数年以来なのでは無いでしょうか。あまり車体を動かさない私にとって、今のところ、最良の選択だったように思います。
これ専用のケースなんかも売り出せば、けっこう売れるのでは?とも思いますし、スプロケットカバー横などに移設しても、レーシーでかっこよいかも知れません。わたしは通常位地で、イグナイターの後ろに隠れてしまっているので、外からは、殆ど視認できません。充電するのも、通常のカタナと同じ、エアークリーナーを取り外さないと、アクセスできません。まぁ、気にしませんが。

高強度ステンレスボルト・・

高強度ステンレスボルト(bumax316-100)を取り付ける際に、ちょっと先端を削り、軽く磨いて見ました。頭のロゴを削ってしまうと、他のボルトと区別出来なくなるので、先端だけ。ステンレスは、磨くと、クロムメッキのような、艶かしい肌をあらわにします。(高級腕時計のケースの質感ですね~)
そして・・


「亀裂、入ってるじゃん・・・」

部品を磨くと、よく観察する事になるので、こんな不具合が発見できる事も。
そして、この製品の信頼が崩れ去って行きました。(キャリパーボルトにも使用してるのに・・)
最近は、国産品も同等強度の商品が出回ってきているので、次回はそちらを購入します。
あ~あ・・

火曜日, 6月 26, 2012

素材



高強度ステンレスボルトといえば、316系の特殊なもの。と言うイメージでしたが、 304、オーステナイト系で高強度A2-90またはA2-100のものが製品化されてきています。(引っ張り強度900N/mm2~1000N/mm2) 私も、キャリパーやエンジンマウント等に使用していますが、強度の面では問題なしです。比較的安価で錆びない素材。重量(軽量化の意味で。)電食の問題はありますが、比較的バランスのとれた素材だと思います。

 写真は、316系BUMAX100及び、A2-90のボルトです。

月曜日, 4月 09, 2012

キャリパーO/H


APracing cp3369を掃除して組み立て。
APracingのキャリパーは、センター割りを実質ユーザーに禁止しているので、組み立て状態でピストンを抜きます。(対面するピストンの間に鉛筆を入れて、エアーブロー)シールなどは、交換前提なのでしょうが・・アルコール系洗浄剤または、グリコール・エーテル系のフルードが推奨されています。

このキャリパーって、生産終了しちゃってるんですね・・残念です。シールキットなどの補修部品は、現在手に入るようですが、この先どうなんでしょう。パッドの種類も選べなくなって行きそう。

月曜日, 2月 13, 2012

SHORAIバッテリー


中国製バッテリーは、半年の命。だからといって、国産のバッテリーも結構高価。それならばと、保証期間が2年、軽量のSHORAIバッテリーを購入。ケースもアルミで製作してみました。
クランキングは、非常にスムーズ。今のところ、至って快調です。
大容量のバッテリーは、鉛バッテリーも結構高価なので、リプレイスの標準になるのでは?
ケースは製作しなくても、付属のスポンジスペーサーを使えば、簡単に取り付けできます。
レギュレーターの端子も焦げていたので、金メッキのものに交換しました。こちらは、水の浸入も影響していそうで、配線の中の銅線が酸化していました。完全に防水できるコネクターの方がよいかも。