金曜日, 11月 22, 2013

ボジョレーヌヴォー


普段、500円以下のワインを飲んでいる私には、まったく無縁の商品です。だって、早期新酒を飲んだところで、ボジョレーは買えませんから~ つうか、ヌーボーでさえこの価格・・
やはり、500円前後のチリワインが、わたしにとって、いちばんしあわせ。



水曜日, 11月 20, 2013

カタナの車検準備。

モノタロウから1000円チケットがやってきたので、カタナのボディカバーを購入しました。それと、ボーナスが出たら、カタナの車検を取ろう!と、思いまして、久しぶりに古いカバーを外し、カタナのエンジンを掛けたら3気筒になってしまいました。アイドリングもままならず、このままでは近所迷惑なので、少しだけ走って、ええと、押して、大きな道路まで出ました。その後も当分3気筒のまま・・エンストと始動を繰り返します。まぁこれは仕方ないのですが、本当にSHORAIバッテリーは素敵です。あと3ヶ月で2年の使用状況ですが、使用頻度から言って最悪に近い条件だと思います。でもいつもギュンギュンとセルがまわり、難なくエンジンを始動してくれちゃいます。同じ型に乗る方ならわかってもらえるとは思いますが、鉛バッテリーでは、絶対にこうはいかないと思います。海外産などの安いバッテリーには、それなりに利点があるとは思いますが、国産の高価なバッテリーを購入するのであるならば、SHORAIバッテリーはかなりお勧めな選択肢であると思います。SRXのほうは台湾ユアサなのですが、最近は、なるべく週1で乗るようにしているので、バッテリー上がりの現象は出なくなりました。とくに出かける理由も無いのですが、乗らないストレスよりは、近場でも乗ったほうがストレスにならないと思うようになりました。おかげさまで、すっかりSRXに慣れちゃって、刀のポジションはかなりきつく感じられるようになっちゃいました。カタナのハンドルって、遠いのですね・・

車検かぁ、  

車検の取得は、ボーナスに左右されることが多いので、暑い夏か、寒い冬に取得することが多くなってしまいます。確実にユーザーなので、季節のよい時期(バイクに限っては)に取得したいものです。




月曜日, 11月 04, 2013

ニュートラルに入りにくい。対策完了。(SRX)

うん。完全に治りました。なんの違和感もなく、まったく操作を意識することなく普通にニュートラルに入るようになりました。クラッチに流入する油量が、ここまでドラッグに影響するとは思いませんでしたし、純正対策品を見るまでは正直なところ懐疑的でした。しかしここまで完璧に改善するとは・・

ちなみに、スプリング・クラッチボスについてですが、今回は取り付けせずに組んで見ました。ドラッグを小さくする寄与度としては小さいかもしれませんが、エンジン停止時の1速・クラッチ断時の押し出しの強さを鑑みて、組み付けないこととしてみました。組み付けないことによるネガティブな部分が小さかったことも要因のひとつです。やはり、ニュートラルに入りにくい場合の対策の主は、プッシュロッド1の改良ということに尽きると思います。

しかし、純正改良部品は販売終了・・

なんとか再販してもらえないのでしょうかねぇ。
公道使用に危険な箇所でしたらリコール等になるのでしょうけど、微妙な部品ですし。でも、メーカーとして対策部品を出していた訳ですし、作動に問題があったことは明白です。お客様相談室に相談するなど、要望があれば再販することも決して不可能ではないと思います。ニュートラルに入りにくいばかりに、危ない経験をした等、事例を挙げた上で対策部品販売終了の不承を主張すれば、メーカーも弱いのでは?と思います。 国土交通省に・・  いや、やめておきます。他力本願ではじめた対策。最後の最後まで他力本願なので、ちょっとバツの悪い結末ですね。

それと・・

今回、作業にあたり、分解して組み付けるまで一週間程度クランクケースカバーを外した状態でバイクを放置していました。カバーを外したところにはビニールバッグをテープで養生し、ボディカバーを掛けていたので大丈夫だったのですが、ケースカバーに油圧のチックバルブがあるせいもあり、油圧経路にエアー噛みを起こしてしまいました。毎度エンジンオイルは抜かずに作業していたので、エアー噛みを起こすとは想像しなかったのですが、組み付け後、まったく油圧が掛からない状態になりました。(ドライ散布であるSRXでは、オイル交換時のお約束ではありますが。)まぁ、また自転車の空気入れでオイルタンクへ空気を送り、オイルポンプへの送油を促すわけですが、これが本当に大変なのです。クラッチ対策作業30分。オイルのエアー抜き3時間・・その間、バッテリー充電を繰り返しながら、永遠と思えるポンピング・・もう本当にへとへとです。前回のレストア時に懲りている(このときは、複数日ポンピングしましたから・・)ので、エアーポンプオイルタンク間のエアー漏れ対策・オイルフィルター部からの呼び水(オイル)等の万全対策にもかかわらず、この燃え尽きたような疲労感。やはり、コンプレッサーのない環境での作業は、相当な覚悟が必要と思われます。エンジンを壊してしまったら、もともこもないですからね~


火曜日, 10月 29, 2013

VW white up!


このくるまって・・

 

これにしか、みえん。



白のたまごっち・・ 持ってます。





 

月曜日, 10月 28, 2013

ニュートラルに入りにくい。6(SRX)


ヤマハからの対策部品が販売終了になってしまったので、仕方なく製作してみました。


プッシュロッドからの給油量を少なく規制して、ドラッグトルクを減らす方向での対策です。メーカーの対策なので、非常に説得力があります。


こんな感じで組み合わさります。ひとつ迷っているのは、スプリングクラッチボスを元に戻すかどうかですが、さんざんいらない部品を買い集めてしまった手前、オイルをさんざん無駄に廃棄した手前、ガスケットも買い直しの手前、廃止方向で進めたいと思います。いや、やはり入れたほうが・・う~~~~~~~~~~~


木曜日, 10月 24, 2013

ニュートラルに入りにくい。5(SRX)

スプリング・クラッチボスを廃止により、改善したSRXのクラッチではありますが、やはり完璧ではありません。走行中にまったく気にならないレベルかと言われれば、まぁ、少しは気になるなぁ・・と思っていたら、以前にメインキーのラベルステッカーを分けてもらったTHE SIMPLE さんのブログに、プッシュロッドからの油量を制限する事により、ドラッグトルクを低減する効果があり。しかも、ヤマハから対策部品が出ていたとの情報!そしてなんと、その対策部品は、つい先日生産終了との事。 う~~~~~~~~

THE SIMPLEさんのブログで寸法を教えて頂いたので、作るしかないようですね。

ほんと、SRXのクラッチは、異常ですよ・・カタナなんか、ニュートラルの時と、クラッチを握って一速に入れた状態で押してみると、まったく違いがわからないですよ。逆に言えばSRX、あれほどの引きずりがあって、よくギアチェンジ出来るものだと感心してしまうくらいですよ。まったくもう・・

ちなみに3SXのクラッチスプリングのレートは2kg/mm近くありました。(実測値)そりゃ重いわけです。

火曜日, 10月 15, 2013

秋の味覚。



息子が幼稚園で掘って来たサツマイモを石焼にして食べました。とても大きなサツマイモだったので、バーベキューコンロの上に石を敷いて、レンガで囲んで石釜を作り、炭火でじっくりローストしました。


ホクホクです!

月曜日, 10月 07, 2013

ニュートラルに入りにくい。4(SRX)

部品が届きましたので、前回の思索を試してみました。

クラッチプレートをそれぞれ強制的に引き離してドラッグトルクを低減する方法から、クラッチストロークをなるべく確保して、切れ代をできるだけ増やし、スプリング・クラッチボスを廃止することにより、端面のフリクションディスクに掛かる圧力を減らすことにより、少しでもドラッグトルクを減らす方向で考えました。

組み付け後の結果は、ドラッグトルクはわずかに低減。でも、クラッチを切った状態での引き回しは、明らかに軽くなっています。オイル低温時のニュートラルの入りはまったく問題はなく、若干一速に入るときの引っ掛かりが増した印象です。ちなみにエンジンオイルは、コストコで購入したシェブロンの硬い方。試走してみると、シフトダウン時に渋い感じがありますが、温まると消えてゆく印象。シフトフィーリングは、粗雑になった感はありますが、確実にギアインできます。ニュートラルの入りは確実に改善されており、かなり温まった状態でも停止前にニュートラルに入れる場合は確実に入り、完全停止に多少入りにくくなるときもありますが、アクセルを若干あおるなどの行為でニュートラルイン可能になりました。以前は不能(クラッチを切り続ける)かエンジンを停止する以外に方法がなかったので、まぁまぁ改善されたと思います。

というわけで、クラッチストロークを稼ぎ、スプリングを廃止する方法は、私のSRX(3VN)には効果がありました。具体的にストロークを稼ぐ方法としては、プレッシャープレートのアジャストナットで、調整範囲内でなるべく遊びを少なくする。プッシュレバーの磨耗に注視する(今回は見ていません。)位しかなく、奥から二枚目のフリクションディスク2を通常のフリクションディスクに交換して0.2mm薄くする方法は、関係位置が変わるだけでストローク量としては同様であり、スプリング・クラッチボスを取り外しただけと効果としては同じだと思われます。

結論として、プレート同士を強制的に離す方法は、ストローク量が小さすぎて不可能で逆効果。スプリング・クラッチボスのわずかな張力でもドラッグトルクに影響してしまい、ニュートラルに入りにくくする要因になりうるということがわかりました。わずかな張力でも影響するくらいですから、それぞれの部品のわずかな交差でも影響を及ぼす可能性があり、個体差による入りにくさが出来てしまうと推察されます。また、クラッチプレートの精度が非常に高く、(マニュアル指定許容最大ひずみ0.2mmに対して実測値最大ひずみが0.024mm) プレート同士の密着が非常に高くなり、ドラッグトルクが増大してしまう結果になると推察されます。オイルの硬さ、性能によって現象に違いが見られる等も、これが原因であると推察されます。また、温度が上がってくると現象が現れるについては、油温上昇による粘度低下とともに、部品の膨張係数の違いからストローク量の減少(ケースはアルミ、プッシュロッドは鉄。)が考えられ、後者を是正することは難しいと思われますが、オイルの相性においては効果が見込めると思われます。

実際にオーナーであるかみさんに試乗してもらって感想を聞くと、完全ではないが、確実に良い方向に変化したと好印象でした。



そして、ほとんどの部品が無駄に・・



水曜日, 10月 02, 2013

ニュートラルに入りにくい。3(SRX)


部品が届きました。

クランクケースカバーガスケット 4DW-15462-00 *1
フリクションディスク2        5Y1-16331-01 *5
クラッチスプリング(3SX用)   90501-23142  *5
クッションリング(RZ250用)    278-16367-00  *5

クラッチプレート同士の張り付きを防ぐべく、クラッチボス・スプリングを全数追加するつもりでしたが、この部品が高価格である為、クッションリングで代用しました。このクッションリングはゴム製であり、V字の構造でリップ部がフリクションプレートを引き離す構造となっています。これを全数入れるために内径の大きいフリクションディスク2を5セット。クッションリングの反力に対抗すべく、3SXのクラッチスプリングも購入しました。


まずは、イニシャル状態でのドラックトルクを計測してみます。クラッチを切った状態でのトルクは、0.4Nmから 0.8Nm程度であり、クラッチを切りなおしてその都度計測してみましたが、あまり安定しません。まぁ、クッションリングを入れた状態で格段にトルクが下がる予定ですから、とりあえず分解して必要数(5枚)のフリクションプレート2とクッションリングを組みつけて見ます。フリクションプレート2の厚みが0.2mm通常のフリクションプレートより厚いために全体で1mm厚さが増す事になります。切り代が足りなくなる恐れはありますが、とりあえずセンターにあるプッシュロッドアジャスターで適正位置に調整しました。この状態でクラッチを作動させて見ますが、きちんと離れるプレートと、いまいち離れの悪いプレートが発生している事が確認できました。ドラッグトルクを測ってみるも、0.6Nm程で、イニシャルよりは安定しているようではありますが、あまり改善していない模様。う~~~

早速試乗してみたところ、ぜんぜんクラッチが切れない状態で、一速にシフトする事も困難であり、ニュートラルに入りにくいどころか、不能にになってしまいました。恐らく切れ代が足りないという判断で、次は交互にクッションリングを組みつけて見ます。通常のフリクションプレートとサンドイッチ状態にして、切り代を確保する方法でですが、それでもイニシャルより0.4mmほど切れ代が圧迫されるわけです。同様にドラックトルクの改善は見られず、試乗の結果も思わしくありませんでした。

この結果から推察してみたところ、クッションプレートをきちんと作動させるには、十分な切れ代が必要であり、切れ代が不十分の場合には、それぞれのクラッチプレートを圧迫してしまい、最終的に最端面のフリクションプレートがプレッシャープレートに押し付けられる形になり、症状は改善しない・・実験結果から、そういう結論に至りました。

かなりお金を注ぎ込んだのに・・

気分を切り替えて、発想の転換!

そもそも切れ代が少ない設定と仮定すると、イニシャル状態でもクッションプレート(実際は金属製の クラッチボス・スプリング)が奥から一箇所には取り付けられているので、同じような現象になる可能性は考えられる。このスプリングを外してみる。そして追加するならばフリクションプレート2を0.2mm厚さの少ない フリクションプレートに換えてみる(切れ代が確保されるわけではないが・・)もうそれしか施策は浮かびません。とりあえず部品は注文しておきました。もし駄目なら、もうあきらめて元の通りに戻すしかありません。あ~~~~~~

そうそう。3SXのクラッチスプリングも組んでみましたが、とても・とても重いです。3VNのスプリングレートは1.6kg/mm(実測値)であり、かなり重い部類であります。それ以上となると、ちょっときついですね。刀は国内仕様なので、アシストモーター付き。これに慣れちゃってるもので・・





木曜日, 9月 26, 2013

チタンボルト。

チタンボルトと言うと、強度が期待でき、まぁまぁ軽量、そして、高い耐食性があります。しかし、とても、とても高価ですね。でも実際に高価なのは、チタン合金であり、純チタン製品は案外安価に買えるようになって来ました。もちろん強度が必要な部分には向いていないものの、軽量、耐食性の部分は、十分に恩恵を受けられます。M5*10のナベ頭+ネジを調べてみると、一個60円程度で入手可能であり、もしこの部品を純正部品で手配するならば、おそらく同価格、場合によってはそれ以上の価格になってしまうことも。(もちろんネジ屋さんで鉄ネジ・ユニクロ仕上げなら、数円程度ですが・・)キャブレターのフロートや各部の固定、インシュレーターバンドのビス。カウル類の取り付けやスイッチ類の固定、リレーなどの電気部品の固定には、十分な強度で恒久的に安心して使用できるものと思われます。ただし、導電性は低いので、電気配線のアース部分等には不向きですので、ご注意を。

まぁ、バイク一台の全数ナベ頭+ネジをチタンに換えたとしても、たいして軽量化にはならないと思いますが、(チタンは鉄の半分くらい。)ジュラルミン(アルミは鉄の1/3程度。)より純正の雰囲気を壊さず、ぼちぼちの強度、一般人が買える範囲の価格、高い耐食性の面で、バランスの良い素材なのではと思われます。


チタンネジ等を、ネットで注文できる販売サイト

http://www.neji-no1.com/

http://wilco.jp/

水曜日, 9月 25, 2013

ニュートラルに入りにくい。2(SRX)


SRXのクラッチ・プレートを並べてみました。この写真ではわかりにくいのですが、フリクション・プレートには二種類あって、その一部には、プレート同士を剥がしやすくするためのスプリング(本来はジャダー防止かな。)が仕込まれています。(トータルのプレートの厚みは、31.3mm)


これが、そのスプリング。スプリング・クラッチボス 5Y1-16383-00


 奥から二番目のプレートのみに、このスプリングが仕込まれています。よって、この部品が入る為に、二番目のプレートの内径は、他のプレートよりも大きい(外寸は同じ。)違う部品になっています。(プレート・フリクション2 360-16325-00)

プレート同士の張り付を防止してドラックトルクを減らせば、ニュートラルに入りやすくなるわけで、このスプリングを全プレートに組み込めば、ドラッグトルクを減らせると思われます。しかし、内径の大きいフリクションプレートは、他のプレートより板厚が0.2mmほど大きく、5セット変えてしまうと、全体で1mmほど大きくなってしまいます。クラッチプレートをそれぞれ0.2mmづつ小さくすれば収支が合うのですが(1.2mm)そのようなプレートの情報が無く、只今収集中です。どちらにせよ、部品代がなかなか高価です。う~

火曜日, 9月 17, 2013

ニュートラルに入りにくい。(SRX)

前回に行ったメーターギアからの異音は完全に治りました。心なしか加速も良くなったような・・まぁ、ありえませんね~そういえば、ヤマハのバイクって、ベアリング類には必ずと言ってよいほどシーリングがされてます。お陰でホイールベアリング、ステムベアリングなど、まったく痛まない良い状態を維持できます。これがスズキの刀の場合(基本設計が古いこともありますが・・)シールの無い普通のベアリングを、カバー程度のモノで取り付けてあるだけですから、水が浸入してしまうと、すぐに駄目になってしまいます。メーカーそれぞれ考え方があって楽しいですけどね・・決してスズキが満遍なく駄目だと思っている訳ではないですよ~

ところでSRX。他聞にもれず、ニュートラルに入りづらい。止まる前にニュートラルに入れる。アイドリング回転数を若干高くするなど対処療法はあるのだが、バイクが完調になってくると気になってきました。オーナーであるかみさんも、とても気にしていましたし、ここさえ治れば、かなり完璧なバイクになると思われます。


クラッチの分解ですが、オイルが流出してしまうので転倒させて整備です。オイルももったいないなで、いつもこの方法。ガスケットは残念ながら切れてしまいました。再使用不可能です・・


クラッチ切断状態でハウジングを回してみると、やっぱりクラッチが張り付いて引きずっているような感触です。引きずりトルクをトルクメーターで計測し、そのトルクを低くする事が可能になれば、ニュートラルに入りやすくなる方向になるはずです。ネット等の情報で、スプリングプレートを追加してクラッチの切れを良くする等の情報がありますが、費用含めて検討中です。







火曜日, 9月 10, 2013

押し掛け。(SRX)

やはり、SRXのバッテリーの具合が変です。1週間程度放置すると、あがってしまう様・・充電器を出すのも面倒だし、とりあえず動かしたかったので、押しがけをしました。う~ん・・クラッチが完全に切れていないような引きずり感。SRXの持病であるニュートラルの入り難さも、この辺が影響していそうです。それと、フロントホイールから若干の異音。多分、メーターギアでしょうか。前回のレストア時に、エンジンを除いてここだけまったく点検していませんでした。


分解前に指で作動させて見ると、若干のゴリゴリ感。そして凄く重い作動。綺麗に洗浄して組み立てて見ると、軽い作動になりました。各所にリチウムグリスを塗りこみ再組み立てしてみると、あれあれ、また重い作動です。


当たり面の接触幅が大きいので、ギアー中央接触面をカット。多少のバリも出ていたので、これも修正しました。ところが組み立ててクリスを塗りこみますが相変わらずの作動感・・どうも、グリス粘度が重たくなる原因のようなので、モリブデングリスにバトンタッチ。作動はかなり改善されました。ただ、モリブデングリスは水に流されやすいので、雨天時に乗車する方には不向きかも知れません。さて、週末には車体に組み込んで見ましょうかね~


水曜日, 7月 31, 2013

う~のキャブO/H


う~のキャブレターです。フロート室を開けると、古くなったガソリン独特の香りが漂います。
スロットルは固着気味。チョーク(ジェットとニードルの位地を強制的に広げ、ガソリンを多く排出させる機構。正確には、スターターですね。)は完全に固着しています。


スターター機構を含むメインジェットとそのケースとの固着は激しく、プレスを使って分離させました。スロットルやCVピストンの固着は、洗浄剤での清掃で、だいぶましにはなりましたが完全ではありません。でも、清掃しすぎて磨耗してしまうのも怖いので、微妙なサジ加減が必要です。

しかし、このキャブレター。本当にシンプル。CVピストンとニードル。メインジェットとガソリンレベルを決めるフロート。それだけの構成しかありません。部品点数も非常に少ないので、故障も少なく、非常に好調です。外観は非常にボロなのですが、簡単にオーバーホール完了できます。放置期間は2年以上。普通のキャブレターだったら、大変なことになっていたと思う。シンプルな構造って、とても進化した最終状態に思えてしまう。ある意味この時代の車って、到達点に達したデザインの集積なんですね~

さて、後は搭載のみです。動くかな~

水曜日, 7月 24, 2013

久しぶりのクランキング


とりあえずモノタロウで、安いブースターケーブルを手に入れてみました。これでクランキングが可能になるはずです。


現在、トランクが開かないので、バッテリーにアクセス不能です。スターターリレーに直接繋いで、スターターを回せる状態にします。キーをONにして電動ポンプが動く事を確認し、クランキング開始。う~ん!とりあえず普通にクランキングしました。今後、キャブはずしですね~しかし、ホーネットの特徴でありますこのグリルが非常に邪魔です。ボンネット内にアクセスする為の体勢は、非常に不自然になりまして、腰痛悪化必至ですよ・・ただでさえ乗車姿勢が非常に腰に攻撃的でありまして、健康管理が求められます。エアコンもありませんので、季節限定の使用になります。まぁ、趣味性の高い車なのでしょうがないのですけど、旧ミニファミリーって、めっきり少なくなっちゃいましたね・・部品供給とかって、どうなってるんだろう。すっかり浦島太郎状態です。少しずつ調べなきゃ~




木曜日, 7月 18, 2013

戸倉上山田温泉~


長野県にある戸倉上山田温泉に行ってきました。

普段はきっと、ちょっと寂れた温泉宿街なのでしょうが、夏祭りは賑わいます。ビールを飲みながら宿から見る花火は中々の贅沢ですね~


訪れた時に少しずつ買い揃えている陶器、「佐良志奈焼き」。やわらかく、温かな質感であり、料理にあわせやすく、何より普段使いに出来る価格が魅力的です。この焼き物。私は地域に根付いた伝統陶器だと思っていたのですが、調べてみるとオリジナルの陶器であり、このまま伝承されていかなければ、一代で終わってしまう器であるそうです。そんな事にならないと良いですね。

佐良志奈(さらしな)焼き 陶芸店『たからや』の記事。


水曜日, 7月 10, 2013

う~の修理。


ちょっとづつですけど、治してゆきますか・・
ウェザーストリップが金具から剥離していて、大雨の日は室内に水が浸入してしまいます。接着剤を入れて、金具に綺麗に巻いてゆきます。




最初は、洗濯バサミで接着部を固定して乾かそうとしましたが、車体に固定して乾かす事にしました。天井の内装材がめくれあがってしまいましたが、接着剤が完全乾燥した後に修正するつもりです。
それより、トランクが開かないこと・・
う~ん。もうすでに不動車になって何年経つのだろう。キャブは完全に詰まってしまっているし、ガソリンの状態もかなり不安な状況です。今思えば、トランクが開かなくとも、直接スターターにバッテリーを繋げて、エンジンだけでも始動していたら、こんな事には・・とは思うのですが、当時、ブースターケーブルがボロボロになってしまっていて、諦めちゃいました。とりあえず、ケーブルを購入して、スターター、電磁ポンプが動く事を確認して、キャブのO/Hですね。

涼しくなったら・・

 


水曜日, 7月 03, 2013

タント車検

軽自動車って、全国・何処の車検場(軽自動車検査協会)でもOKなんですね~

知りませんでした・・(普通車や二輪は、管轄内の車検場のみなので。)

タント、7年目です。故障知らずで、たんたんと走ります。とはいえ若干の整備は行っています。今年は、フロントキャリパーのO/Hとパット交換を行いました。リアのシリンダーのインナーキットも注文したのですが、ライニングがまだ残っていたので、閉腹しておきました。タイヤはそろそろ限界ですね。冬になる前には交換しておきたいところです。(38000Km)車検費用は35000円ほど掛かりました。自賠責保健が値上がりしたようです。それでも普通車に比べると、断然安い維持費ですね。車両を必要以上に抱え込んでいる私にとって、ありがたい限りです。家でいちばんの働き者車両なのに、いちばんコストが掛からない。えらいぞ、タント!と、言うわけで、そろそろ「うー」を復活させようかなぁ~と思っています。現在は、物置状態に成り下がっておりますが、そろそろ動く物置くらいになっていただこうかと・・でも、色々と問題があるんですよね~とりあえず最大の難関は、トランクが開かない事。バッテリーがトランク内にある「うー」にとって、こりゃもう、致命傷なのですよ。どうしましょうかね~


木曜日, 6月 20, 2013

緩むなら、また締め付けよう、ボルトナット。


イグナイター固定ボルト、ナット。リアフェンダー(自作)取り付けボルト。共に脱落及び緩みが生じていました。「単気筒の振動って、凄いですね~」なーんて、今まで緩んだ場所ってニュートラルスイッチくらいだったから、閉め忘れただけなのかも・・とりあえずボルトは増し締めしておきました。イグナイター取り付けは、ボルトナットなのですが、ナットをジュラルミン(A2017)へ変更して締め付け。これは、摩擦係数が大きい(同じ締め付けトルクなら軸力は減りますが、軸力に期待できるほどのトルクで締め付けないので。)及び、電蝕にて固着してくれたらよい感じ~みたいな・・
ですから、スレッドコンパウンドは塗らずに締め付けておきました。

緩み防止として思い浮かぶ手段としてロックタイトがありますが、これはどうも嫌いです。まぁ緩みませんねぇ~でも、整備をする上で嫌気性緩み防止剤にはこりごりです。M5以下のボルトなど、もう二度と取れない前提ですね・・弱・中強度のものもありますが、やはり痺れます。ニュートラルスイッチには、あえて高強度のものを、高強度インナーヘックスボルトで締め付けましたが、これは、もう二度ととれなくて良し。取る時はボルトを破壊する前提で取り付けました。普通は、そんな事を前提として取り付けたりしないものだと思います。また、今回とは逆の手段(通常使われる手段はこちらかも。)ネジの緩み防止として、モリブデングリスを塗り、摩擦を下げて、軸力を上げる方法。塑性域に達してない場合は、一割くらい軸力が上がりますので、緩み防止に有効な場合があります。摩擦を下げて緩み防止って、感覚的には抵抗がありますが、高トルク、高負荷の部品の締め付けには、案外有効な手段になります。

月曜日, 6月 17, 2013

梅雨の晴れ間に細々と調整。


マスターシリンダー径13mmで、リザーブ一体式のブレンボOEMマスターシリンダー。純正品と同等のフィーリングで好感。ニッシンにも(14mm)一体式の物もあり、こちらの方がO/H時のインナーキット等の補修部品の入手にアドバンテージがありそうなのですが、値段に負けました。
純正マスターより、握りがかっちりした印象ですが、こちらはマスター径の違いより、ホースをステンメッシュにした事による影響が大きいと思います。タッチの好みとしてはゴムホースの方が良いのですが、純正部品は高価すぎ。比較的安価な長さ別の汎用ゴムホースが発売されていると嬉しいんですけどね~売れないんでしょうね。
それと、再度書きますが、このマスターのエア抜きは過酷です。循環させない場合、2Lくらい平気でブレーキフィルードを使用してしまうので覚悟が必要です。それくらいしつこくエア抜きを行わないと、正常な節度は得られ無いようなのです。(完全にエアーが抜けた状態では、非常にかっちりとしたタッチになります。)組み立てラインでは、真空にして一気に油圧ラインにフィルードを送り込むなどの普通では行う事の難しい方法を使っているのかもしれません。大量のフィルードを使うか、循環させでも問題ないような環境つくり(今回は、キャリパーO/H済み、ホース新品。)が必要のようですね。
ブレーキ組み立て後にある程度走行しましたので、再びエアー抜き作業を行いましたが、まったくエアーは出てきませんでした。リザーブの液量を調整して閉腹。

チェーンコンバートした時に初期伸びがかなりあった刀。SRXも、その分を見越して少ないたるみ量で調節していたのですが、一行に 伸びません。刀はサイズダウン(630から530)、SRXはサイズアップ(428から520)なので、その影響のほうが大きいのかもしれません。適正なたるみ量に調整しなおしました。(ちなみに、刀とSRXは、まったく同じ銘柄のチェーンを使用しています。)

新品のバッテリーが短期間で上がってしまったので、レギュレータレクチファイアを疑っていたのですが、テスターで充電量を測ってみたところ、3000rpmで13.9V。問題ないように思える数値。少々様子見です。それと・・・・・・刀の車検が切れていました。


月曜日, 6月 10, 2013

安価なパットですが・・

注文していたフロントブレーキパットが到着したので、交換しました。


いやぁ、とてもコントロールがしやすくなりました。入力に対するアウトプットが正反対の性格で、初期のレスポンスは多少悪いのですが、奥でリニアーな性質は、思うところの通りの性質。どちらかと言うと、ブレーキの利きよりも、フロントフォークの沈み量コントロールに違和感があったのだと再確認した次第です。

ZCOOのパットは、初期の食いつきのレベルが高く、思った以上にフロントが沈み込んでしまうので、フォークが立ってしまい、若干の不安定感を感じてしまった。実際にパットを交換してみると、利き具合の違和感よりは、サスペンションの動きの方に違和感を感じていたことがわかりました。フォークのセッティングを変えれば、ZCOOのパットの方が、レスポンスも良く好印象になる可能性もありますが、 そこまでしなくとも十分に思われます。
しかし、SRXのハンドリングは、相当に高レベルです。各所を組みなおした状態で、さらにリニアーな性質に驚かされました。アクセルを開けているとき、閉じている時、ブレーキを掛けているときの挙動の変化が自然で、運転手側に迷いを抱かせません。体が勝手に動いてバイクが安定する方向へ収束してしまいます。それがまたマシンに動かされている気がしないところがさらに良いところでして、SRXオーナーがこのバイクから離れられない一つの大きな要因になっていると実感できます。エンジンパワーがもう少しあれば・・とは思いますが、シャーシが勝っているこの感じも悪くはありませんね~


水曜日, 6月 05, 2013

新品のローターは、ブレーキパットとセットで交換しましょう。


って、換えますか普通・・

スプロケットとチェーンなら、まぁ、具合によっては換えた方が良いような気はしますが、ブレーキなんて、当たりが出てくれば良い具合になるでしょ。とは思ってみたものの、一行に違和感のあるフロントブレーキ・・

マスター新品交換。キャリパーO/H(シールは変えていない。)ブレーキホース新品(ステンメッシュのもの。)既存パッドZCOOセラミックシンタード。結果まったくフィーリング変わらず、後はパッドとキャリパーシールキットを残すのみ。とりあえずパッドを注文してみましたが、今度はバッテリーあがり発生。 台湾ユアサ~やはり中華は駄目なのか・・と思いましたが、充電してみると、完全復活!う~む。そういえば、ハーネスやり直したよね・・レクチファイア・レギュレータに行く充電配線も新品に。

「このレクチこわれないよね~当たりレクチ万歳!」

とどめ刺しちゃったかも。

まぁ普通、セットでは交換しないですよね。でも、正常に作動していたのは、ぎりぎりのバランスだったのかも。まぁ、新車のようには行かないもの。そういえば、新品に換えたボルト類、ぽろぽろ脱落中です。(トルクレンチで締めていない、主要でないものですが。)


金曜日, 5月 31, 2013

待ってました!


モノタロウ1000円割引クーポンです。どのタイミングでやってくるのか、配布基準がまったく不明ですが、今までに4回程頂いて、すべて活用させて頂きました。3000円以下の買い物だと、送料が500円掛かるので実質500円割引ですが、そりゃぁ、3000以上の買い物をするでしょう!今回は、気になっていたSRXのフロントブレーキパッドと、ミラーの取り付けで寸たらずだったステンレスキャップボルト(必要数1本なのだが、細目なのでホームセンター等で手に入りにくい。)あと、モノタロウTシャツ、2013年モデルを購入。

これが2013年モデルだ!

600円。

数量限定!


水曜日, 5月 29, 2013

キャンプへGO!


PICA富士西湖に行ってきました。このキャンプ場は、施設内に浴場があり宿泊者無料。しかもオフシーズンの料金が比較的安いのでお得です。そのほかの施設も充実で、トイレ、炊事場には暖房も入っています。なんと!常にお湯が出ます。AC電源も完備されているので、意外なものを持ち込み使う事も出来ます。(電子レンジで調理するとか、掃除機で普段は中々出来ないテント内の掃除をするとか・・)
 しかし、大人二人と子供一人にキャンプ道具。もう、タントの中は、ぎゅうぎゅうです。必要最小限の荷物しか積めません。通常サイズのクーラーボックスも不可能なので、 冷えたドリンクも最小限。食材も工夫しなければなりません。でもまぁ、そこを工夫するのが楽しかったりするんですね。


場内の釣堀で、ニジマスを釣ってみました。(宿泊費とは別料金)基本料金で4匹まで釣れるのですが、30分程度でノルマ達成!内蔵を抜いて塩焼きにしました。炭火で焼いた為か、臭みもなく美味しく頂きました。クレイジーソルトを使用したのも正解だったようです。



ダッチオーブンの中身はパエリア。サフランの粉末が家に余っていたので都合です。アサリは潮抜きしたものを冷凍。保冷剤としても使えるので一石二鳥です。


朝から肉!肉!コストコで買ったUSステーキ用をじゃんじゃん焼いて、パンにはさんで食べました。最近のUSは、程よい触感で、食べ応え満天です。しかし、朝から晴天で暑いです。このキャンプ場は、とても整備が行き届いて結構なのですが、テントサイトに木陰がなく、運動場を区画した様。湖に向かう小道には、程よい林になっていて、こちらの方が快適そうでした。


PS
総走行距離37000kにして、タントの燃費がとてもよくなってきました。3000Kごとにきちんとオイル交換しているせいか、フリクションがやっとこさ落ちてきたのかも。 今までは、高速を使っても11km/lだったのが、16km/lですよ。もう感動!


水曜日, 5月 22, 2013

京都「中華のサカイ」の冷麺


「氣志團の綾小路 翔」という人がテレビ番組で紹介していた「中華のサカイの冷麺」を購入してみました。


海苔、キュウリ、焼き豚は付属しています。太麺にとてもクリーミーなスープがとてもよく合います。
胡麻ダレにマヨネーズと砂糖を混ぜたような・・言葉で説明すると非常に陳腐な表現になってしまいますが、実際に混ぜてもこの味わいとは程遠いものが出来ちゃいそう。 男性にはたまらない味だと思います。通販だと、送料手数料で割高なのですが、店頭が近かったら、しょっちゅう行きたいですね~京都の麺は、うまいっす!



月曜日, 5月 20, 2013

その昔、猿島は猿ではなく鹿が飼われていました。


35年ぶり位か・・横須賀にある猿島に行ってきました。三笠公園横にある桟橋から小型船に乗り約10分で無人島猿島に到着です。


今回は、コンロ、炭、食材持込で、テーブルと椅子を当日レンタルしてバーベキューをしました。島内は以前と比べ格段に整備され、何の不自由なく散策できます。島の裏側へはトンネルを通るので、ランタンを用意して行きましたが、まったくの無用。あまりの快適さで島内が異常に狭く感じた位です。小学生だった頃の猿島は、要塞跡を色濃く残す排他的なムードがありました。完全な闇の中を出口の明かり頼りで歩くトンネル。柵はなく、恐怖心のみが侵入を拒む塹壕跡。海岸から見渡す横須賀の街の景色もずいぶん明るく変化したように思われました。当日は、団体の学生の方々で大賑わいでしたが、それを差し引くと、とても静かな無人島でのひと時を味わえるかと思います。宿泊施設があれば、横須賀の夜景を眺めつつ、お酒が飲めるんですけどね。

猿島のホームページ 

KIRIN「澄みきり」


「キリン じゃなくちゃ作れないものをもう一度つくろう。」

キリンの挑戦「澄みきり」

・・・たしかに!これはキリンしか作れないビールだ!

「ほぼ淡麗。」

最近、暑い日が続きますね~

火曜日, 5月 07, 2013

純正部品の注文。

純正部品って高いですよね。いつもはwebikeのセール期間5%割り引きを利用しているのですが、もっと安いところを見つけました。カスタムジャパン ここは、純正部品番号の注文をネット取引に限り、14%割引になります。1万円以上の注文で、送料・代引き手数料も無料になります。ヤマハや川崎などは、ホームページ上で部品番号検索が出来ますので、ほとんど手間要らずで手元に部品が届きます。近所のバイク屋で、訳のわからない手数料・保証金を取られたり、メーカーの看板を掲げておきながら、あからさまに断られた日々が嘘のようです。自分で整備する人々には、ほんとうに良い環境になったと思っています。そんな訳で、刀の赤銀カウル用黒ラインデカールと、黒のシートカウルを注文しました。輸出仕様のカラーなので、廃盤になっているものだと思っていましたが手に入るものですね~後はカウルを塗装してもらうだけなのですが、信頼できる塗装屋さんも身近になく、まぁのんびりと仕上げるつもりです。現在、刀もSRXも純正部品は奇跡的に潤沢なのですが、そろそろ限界に近づきつつあると思います。リプレイス品が登場する確約があればよいのですが、両車種とも微妙なんですよね・・

水曜日, 4月 17, 2013

一時抹消後の新規登録(中古)及び検査(SRXのレストア25)

うちのSRXは、不動期間が長かったので、一時抹消して置きました。私の地域では車検が切れると同時に税金の通知が来なくなります。それで放置しておいた訳なのですが、そのまま車検を受ける場合には、不動期間中の税金を払う必要がある気がして一時抹消手続きを致しました。実のところ良くわからないのですが、住所移転もあり、きちんと手続きをしてみたわけなのです。


そんな訳で、登録に多摩陸運事務所に着きました。中古新規登録は初めてなので、ドキドキしちゃいます。ユーザー車検と同じように事前予約を取るわけですが、継続でなく、新規(中古)で申請します。当日はまず、ナンバーセンターと書いてある建物の右の方の受付に、その旨を告げます。


右から二番目の窓口ですね。ここで必要な書類(一時抹消証・自賠責保健・住民票)の確認と、必要書類を購入します。基本的にユーザー車検・登録の人には親切なので、必要書類を選別してもらえるので、言われた通りに購入するだけで済みます。その後は、必要な印紙(検査費用と重量税かな・・)を左隣の窓口で購入します。ここも言われるがままでございます。

 

次に、ナンバーセンターと対面にある建物に移動します。窓口の人の指示通り、五番の窓口へ。


この窓口に向かう前に、書類記入を行います。記入例が奥のテーブルにあるので、それを見ながら記入して行きます。神奈川の陸運事務所では、記入する箇所にしるしをつけてくれましたが、若干不親切?まぁ、わからないところは記入しない。わかる所だけ書くのが鉄則かな。いつもハンコさえ押しませんし、必要ならば窓口で「ここは、これを記入してください。」と教えてくれます。すべて言われるがままです。

五番の窓口に書類を提出すると、予約番号の確認をします。これは、インターネットで予約したときの予約番号なのですが、一応、確認みたいな感じです。書類に不備がなければ、いよいよ検査場にて検査です。バイクを始動させ、検査場へ!


検査場は、バイク専用のレーンがあるので、そこにならびます。ここでも検査員の方が親切丁寧に指示してくれるので、言われるがままです。
まずは、灯火等の点検と車体番号の確認。ハンドル幅や高さを計測、ハンドルロックの確認を行いました。ミラーを社外品に変えていたし、フェンダーレスにしていたので全長もすこし短くなっていたかも知れませんが、とりあえずパスしたようです。指示されるがままブレーキテスターでブレーキを掛け、スピードメーターテスターで40キロ時にフットスイッチを押し、ライトテスター前でハイビームスイッチを押しました。私の車体は、少し早めの38キロ付近が良いようです。排ガス計測や排気音検査はありませんでした。それと、事前の点検整備記録簿も不用です。検査に関しては、継続検査より大雑把な印象です。新規登録検査なので、整備が完璧であたりまえなのかもしれません。


検査に合格すると、検査ラインの奥の小部屋で検査合格のハンコウを押してくれるので、その書類を持って三番の窓口に向かいます。全書類を提出して待つ事数分。車検証と車検ステッカーが発行されました。うん。嬉しい~再びナンバーセンターに向かい、ナンバー発行、ナンバーを止めるネジをもらい、すべて終了でございます。


ユーザーは平日限定なので、有休を使いますが、かなり安く済みます。(ユーザー車検費用プラスナンバー代金程度。)結果、新規登録も、ユーサー車検とあまり変わらない行程でした。加齢ともに面倒にはなるのですが、気候や天候が良いときには、それなりに達成感は味わえるかもしれません。でも、それなりにお金があるならば、「人に頼むと思います。」ナンバーも「多摩C・・・・」魂がこもったかな。レストアを始めて四ヶ月、やっとこさ後は乗るだけの状態へ!

月曜日, 4月 15, 2013

仮ナンバー(SRXのレストア24)

SRXは、一時抹消してあるので、公道を走行するには、仮ナンバーを取得?(行政から借りるだけ。)しなければなりません。今回は、車検の前に光軸調整をしてもらう為に以前お世話になったYSP川崎中央に向かいます。その前に、まずは自賠責保健に加入しなければ仮ナンバーを取得する事が出来ません。ネットで調べてみると、歩いて行ける距離に代理店がありました。不動産・建築業の傍らで代理店もしているようで、担当の方もなれていない様子。かなり時間が掛かり、最終的には、自宅まで届けて頂きました。(お疲れさまです。)自賠責保健は、このような場合、25ヶ月加入します。車検取得時に24ヶ月以上の加入期間が必要になります。24ヶ月加入は、車検場で加入した場合で、その日のうちに確実に車検が取得できる場合に限られます。(値段はそれ程変わりません。)

仮ナンバーの取得?(借りるだけです。)は、最寄の市役所に向かいます。自賠責保健に加入したので、あとは 一時抹消の書類と印鑑と免許書が必要です。最長5日間借りられるので、その間は走行できるものと勘違いしていましたが、実際の許可証上では、車検取得に必要な最短の日にちのみ。今回の場合は当日しか許可してもらえませんでした。担当の方に、今日は、整備でショップに持ち込み、明日車検を受ける予定で、万が一落ちる場合もあるかも知れないから、もう一日許可してくださいな・・的なことを主張したところ、ぜんぜん受け入れてもらえず、一連の計画で運行してください途の事。まぁ、当日は金曜日で、明日は車検場は休みなので、かなり無茶苦茶な事を言ってしまったのですが、きっと担当者や、申請理由の問題で許可される日程に違いがあるような気がします。とりあえず、今日一日の運行が許可されました。

YSP川崎中央に伺うのは、何年ぶりだろう。いつも部品注文や、光軸調整のみのお付き合いなのですが、とても丁寧な対応。(普通の対応もこの業界では稀。大人のみなさんは、外車を購入する訳ですよ・・)少し遠いのですが、今回もお願いしました。本当はこちらで自賠責保健の加入も行いたかったのですが、2往復するには、少し距離がありすぎました。お店に到着すると、以前にお目にかかった顔。 ご自身もSRXに乗るメカニックの方です。いつもとても丁寧に作業してもらえます。新車を買うなら是非ここで!本当にそう思うのですが、基本スズ菌の私には・・  そんな訳で、車検準備完了。そうそう。私が光軸調整をプロの方のに依頼するのは、車検場のテスターが、とても厳しい設定になっていることが多いからです。やはりテスターを持っている整備工場で調整してもらうと、安心してラインに向かえますからね~車検取得予定日は、朝一で速攻に切り上げなければならない予定もあるもので。でも、ユーザー中古新規登録は、はじめてなので、すこし不安です。






月曜日, 4月 01, 2013

完成~(SRXのレストア23)

車検はまだですが、一応車体は完成しました~ナンバーはついていますが、実は、刀のナンバーです。この場所までは、押して行きました。近所なのですが、一応・・そういうことでお願いします。
車検ですね~光軸のみ心配なのですが、テスター屋さんは、土日は休みなんだろうなぁ。車検場が 休みだから、休日にテスターを持っているところって、あるのかしら・・どうも近所にはなさそうだし、車検場では、午前中速攻で、速攻に帰って来たいので、なるべくなら万全の状態で望みたいのです。最近の車検場は、シビアーな感じですよね・・

うん、レストアを終了して、予算不足で思った以上に出来なかった部分と、仕方なく妥協して自作した部分が意外と良い方向に向かった部分と。まぁ、上さんのバイクだから少なくともカタナと同じくらいの状態にもって行きたかった。まるで新車ほどのレストアまでは出来なくとも、大切に乗ってるんですね、的なムードにもって行きたかったし、まぁまぁ満足できる仕上がりになったと思っています。手間は、明らかにカタナ以上。満開の桜の花散る中、一眼レフカメラを持ち出したくなる気持ちにさせる一台になりました。・・かな、仮ナンバー取らねば!

nikkor50mmをコンシューマー一眼デジに付けましたが、ピンと合わせ不可能ですね・・視野も狭く、インジケーター頼りです。花粉症でマスクしていたのもありますが、やはり使えないです。たまにF3のファインダーを覗くと、驚いちゃいますよ。それとは別に、スマホのカメラの性能は、本当にすばらしい~よくあれだけのレンズで、それなりに撮れるものだと関心しちゃいます。