木曜日, 4月 07, 2011

カタナのセルモーター



約20.000km走行で取り外したセルモーターのブラシ部分です。

まだ十分に残量が残っております。

クラッチアシストモーターのブラシは、すでに限界近かったので、こちらも分解して確認してみましたが、殆ど減っていない様です。クラッチに比べ、明らかに操作回数や時間が短い訳で、ベアリング等のメンテナンスも、まだまだ不要と言った感じでした。
組み付けは、ベアリング部にモリブデングリスを塗布、定電圧にて電流を計測しつつ、最低電流値になる位置(殆ど規制されていますが・・)で組み付けました。当初は飛び散りにくそうな硬いグリスを塗布してみましたが、初期電流の値が高く、安定まで時間が掛かるので、フリクションの少なそうなものに変更した次第です。まぁ、それ程変化があるとは思えませんが・・