木曜日, 11月 13, 2014

「さよなら」BB.exciteモバイルWiMAX「こんにちは」MVNO



ネットブック(すでに死後なのでしょうか・・)をモバイルで利用している私は、Wi-Fiモバイルルーター(wi-max)を使用しています。携帯のパケ放題に加入して、テザリングで運用するのがスマートなのですが、コスト高。そんなわけで、当時比較的安い表題のモバイルルータを活用していました。まぁ、ご存じだとは思いますが、この手のルーターの常であるビジネスモデルが2年縛りの上、解約時期を逃すと非常にコスト高になる仕組みになっております。承知はしていましたが、キャッシュバックを受けるのも、ある時期に通知メールが一回来るだけで、それを逃してしまうと、トータルでコストの高い運用となってしまいます。キャッシュバックのハードルは何とかクリアーし、今回やっと解約月となったのでホームページ上で確認してみると、解約できるのは、11月20日から同月24日までとなっており、この4日間を逃してしまうとまた二年契約が延長され、解約する場合は違約金が発生する仕組みになっているのです。ですから2年前から忘れないようにテプラーで解約日を記入したり、通信契約のログを残し、当日困らないように施策しておきました。まぁ、通信自体は満足できるレベルだったので良しとしますが、次もこのような契約ですと正直結構疲れます。というわけで次の商品を探していたわけですが・・

最近、にわかに盛り上がっている「MVNO」(仮想移動体通信事業者が通信事業者の回線を借り、サービスを再構成して提供するもの。)を活用してみることにしました。

下記は、私が契約したサービスです。低速(200kbps)での運用が無制限なのが良いです。*(後に、3日あたりの通信量が366MBを超えた場合、通信規制があることを知りました・・)

 http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/bicsim/index.jsp
 
このサービスは、主にNTTドコモの回線を使用して、安価にデーター通信を可能にしている商品で格安ですが、その前に、MVNOを活用するにあたり、SIMフリーのモバイルルーターか携帯電話を購入しなければなりません。しかし、この時には、白ロム、シムフリー、root化の違いもまったく判りませんでしたから(今でもよくわかりませんが・・)なんとなく早そうなLTE対応のドコモ向けに販売している「LGのL-05D」という白ロムと書かれ販売しているものをネット通販で購入してみました。のちに判るのですが、このモデル、Wi-Fiテザリングの敷居が非常に高いのです。ネット情報によるとroot化したうえで、アクセスポイントを契約した会社に固定しない限り、NTTドコモの設定で、テザリング開始時にSPモードというNTTドコモのサービスにつなごうとしてしまうみたいです。見かけ上は今回運用している(bic-mob)を選択しているようなのですが、実際にデーターのやり取りは不可能。やっぱり、テザリング可能確認済み機種(1万円くらい高め。)にしとけばよかったかなぁ・・と思いましたが、bluetoothテザリングという方法があります。ところがこの機種、そんなメニューはありません(android.ver4.0.2)・・・絶望していると、FoxFiという、bluetoothテザリングを可能にしてくれるソフトを発見。早速試してみると、きちんと通信ができることが確認されました。ただ、アンドロイドのバージョン等によってつながらなくなるとの情報があったので、非常にラッキーな結果です。ただし、バージョンアップすると、標準の機能でテザリング出来たりして・・なんて、考えちゃうんですよね~とにかく新しい通信環境は確保されました。常に低速での運用を考えているので、動画再生関係は辛いですが、通常の閲覧等では、まぁ、なんとか大丈夫そうです。(価格が安いので、我慢できるかな。)それと、無料版FoxFiは、30分程度で切断され、通常版の購入を促されます。とりあえずまだWiMAXが生きているので、そのあと考える事としましょう。来年は、SIMロック解除義務化になる予定だそうで、このあたりも楽しみですね。



金曜日, 10月 24, 2014

う~の整備(wolseley hornet MK3の整備)


少しづつ整備を進めていますが、方向性が見えてきません。だって、パーツを買うお金がないのですもの・・でも、以前に買い集めたスペアーパーツなど、ゴソゴソ漁ってみると、少しは出来るところもあるようです。そんなわけでリアドラムを開けてみました。しかし思ったよりライニングの残はあり、ホイルシリンダーの状態もよろしい。唯一サイドブレーキのレバーが収まるシールラバーがボロボロに・・とりあえず部品もなく閉腹しておきます。とりあえず今回は、ブレーキ調整とフィルード交換が出来ました。何年も交換していない割には汚れも少なく、エアーの混入も少ないようです。当分な間は、状態維持になるのかなぁ~エンジン降ろしちゃいたい気持ちもあるのですけどね・・


火曜日, 9月 30, 2014

う~の整備(wolseley hornet MK3の整備)

写真は、トランクオープナーの裏の部分。トランクが開かなくなった時にさんざんぐりぐりといじったので、ゆるみが出ていました。このままゆるまして、オープナーを外せば、もしかしたら簡単にトランクを開けられたかも・・まぁ、後の祭りなので、閉めつけて閉腹。


ホーネット室内の特徴的なメーターパネルです。下の物は、車用ウッドパネルの専門業者に作ってもらったもので、非常にきれいです。不動が続いたときに外しておいたのですが、オリジナル?の上の物を取り付けておきました。やはり、このパネルをつけると、感じが良くなりますね。ボディは、磨くほどにこのままいけるような気になってきました。恐らく、光軸調整と、フロントホイールのオフセットの問題を除けば、車検に通りそうな具合です。でも、いったんの車検費用はまだ良いのですが、毎年、毎月の税金と任意保険は辛いです。残念ながら、コンディション維持のための整備が続くようです。 一時は売ろうとも思ったのですが、やはり何かしらのオモチャが欲しくなってきちゃうと思いますので、現状維持で良かったと思いますし、現在でも部品が比較的潤沢にあり、比較的安いミニは、ありがたい存在です。トランクが開いたきっかけではありますが、SRXのレストアが済んでしまうと、やはり寂しくなっちゃいましたし~


月曜日, 9月 22, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3の整備)


う~の整備は、主に電装系から始めています。灯火類で点かないのは、室内のハザードランプスイッチのイルミネーションと、写真にあるバックランプです。ハザイードは、アース不良だったので、簡単に治りましたが、バックランプは、配線のコネクターが折れて断線しています。写真ではわかりにくいのですが、イギリス車特有のコネクターで、振動等に弱い作りです。


こんな時には、これ!(オークションで数百円でしたが、ぜんぜん使い時がありませんでした。)ライター用のガスを使った半田こてです。100V電源がなくても使えます。でも、熱量があまりなく、コネクターをべっとりと半田付けするには若干の役不足・・


それと、エンジンの調子がいまいち・・
キャブレターを変えてから絶好調だったのですが、なぜか最近吹け上がりがよろしくない。う~む。と、メインジェットの調整や点火タイミングの調整をするも、やっぱりいまいち。ポイントもチェックしてみましたが、どうも問題なし。それではエンジンをかけてみた後で、プラグコードを一本ずつ外してみる。調子が悪い気筒は、コードを抜いてもエンジンの様子が変わらないのだ。う~ん2気筒目が明らかにおかしいぞ。プラグを外してみると、これは・・なんと・・プラグがかぶっているんです。ええ、原因は、プラグのかぶりでした。現代車ばかりいじっていると、こういうことにすっかり疎くなってしまっている自分に・・掃除して取り付けると、絶好調になりました。
あ~おどろいた。

金曜日, 8月 22, 2014

タントの整備?


初期型のタントは、現在でも通用する室内空間の広さと、故障の少なさで重宝しております。しかし、当時のエンジンパッケージがほかの車型と共通のせいか、この広い空間を快適に冷やすエアコンに容量不足を感じておりました。しかも今年の夏は異常に暑い。エアコン全開でも運転席で汗がじんわり。リアシートではさらに暑いことに・・そんな訳で、ちょっとでも改善できないかと、エアコンコンプレッサーのLOW側にグラスウールを巻いてみました。LOW側の冷媒温度の保持なので、どれほどまでの効果があるかは不明ですが、配管がエギゾーストパイプ付近ということもあり、少しは効果があるのでは?と考えました。バンパーを外したついでに、エアコンベルトとファンベルトも交換。この状態ですと、簡単に交換調整ができます。また、普段掃除することができない場所もついでに掃除しておきました。結果は微妙ですが、1~2℃は下がったような・・たぶんそんな気がします。もうちょっと様子見ですね。


交換したベルトたち。


月曜日, 7月 14, 2014

wolseley hornet MK3の整備

トランクが開いてから、少しづつ、ぼちぼちと、整備を開始しています。エンジンは、キャブレターオーバーホール以降、すこぶる快調で、クランク一回転で始動できるくらいになりました。ブレーキなども一から点検していきたいところですが、まずは灯火類。う~ん。いきなりヘッドライトの片方が不灯です。ストップランプも片方不灯、ナンバー灯は両方不灯、バックランプも不当でした。ストップランプに限っては、電球が真っ黒に・・だだ不動状態で置いていたのになんで~とりあえずW球を適当に探して点灯OK!ヘッドランプはシールドビームなので、交換するしかないかな・・ネットでLUCASのシールドビームを検索してみると、あれあれ生産中止ではありませんか・・オークションで探すも、出品は非常に少なく高価です。こりゃまいったなぁ。購入した当時はライトなんて何でも。って思っていたけど、市場からなくなってしまうとこれ以外考えられない!と思うもので、どうしても手に入れたくなるもの。でも高すぎるので、とりあえず保留。とりあえず外してテスターで見てみましょうか。「あれ、導通あるじゃない。」ライトの配線をたどってゆくと、エンジン前のデスビのあたりで端子で合流してある。端子を抜き差ししていると、ラッキ~ちゃんと点灯しました~やっぱりこの個体には、ルーカスシールドビームです。

ここで実験と発見。

私は、古いシールドビームは(7インチ)コネクターが(あの3端子の)違うものだと思っていました。現在の端子と同じなのですね~

ならば。


写真ではわかり辛いのですが、思ったより良い雰囲気です。ガラス部分の彎曲がケースとよく合い、何よりレンズカットが頻雑でなく、透明感なあるクラシカルなムードがとてもよく融合された感じです。ランプの色温度は懐中電灯のように淡く素敵なのですが、車検に通る光量がなさそうなので、実際はPL700あたりのレプリカがよさそうですね。


SRとかなら定番なのかな~

ちなみにう~に小糸のランプをつけてみましたが、悲惨な状況に・・
写真はとても公表できません。


火曜日, 7月 08, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3の整備)


うーのトランクが開いて、うれしくなっちゃいまして、買ってしまいました。以前は、開放型バッテリーを使用していたのですが、トランクルームに謎の白い結晶体が発生していたので、次回できれば密閉型のバッテリーを使用してみたかったのです。ネット販売で5000円程度でした。(古いバッテリー返還送料込み)

久しぶりに自己バッテリーで始動は、気持ち良いですね。でも、ず~っとカバーをかけっぱなし状態で、ボディはかなり汚れています。少しづつ回復させてあげましょう。


リアシートにある灰皿が、さびだらけになっていましたが、真鍮ブラシで磨くとピカピカ(下の者が磨いた後。)この時代の車は、メッキの質がすこぶる良好です。バンパーやグリルもメッキなのですが、ほっといても、なかなか錆びませんし、磨けばピカピカになります。まぁ、現代では使用できないような溶液なども使っているのかもしれませんが、本当に雲泥です。室内カーペットなども外し、錆びの状態も確認してみましたが、若干の進行は見られるものの、磨きだけでかなり回復できるような予感です。さすが雨の多い国の車なのだと感心しました。本当はボディレストアしたいのですけどね~


月曜日, 6月 30, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3の整備)



いゃっほ~


トランクが開きました。いゃぁ~何年振りだろう。トランク内にバッテリーが載っている「う~」にとって、トランクが開かないことは致命傷。このところトランクの隙間から、プラスチックの薄板を突っ込んで、しこしことラッチのあたりを押していたのですが、一向に開く気配のないトランク。途方に暮れていたところ、あるホームページ上にバックシートが外れている写真が・・もちろんバックシートを外そうと試みたこともあるのですが、ボルト止めされているらしく、そのネジは、トランク内からしかアクセス出来ないものだと思われました。


ここにトランク内とアクセスできる穴があったんですね~ここから腕を突っ込みバックシートを取り付けるネジを緩めます。実際はシートがある状態なので、かなり強引にシートをめくりあげて、何とかバックシートを取り外すことができました。シートが外れてしまえば、この穴から中にある物が取り出せます。こまごまとした部品や、キャンプ道具など、ちょっと懐かしい物が次々と救出されていきます。


トランクの中身は、こんな感じです。この折り畳みテーブルがトランクラッチを圧迫して、トランクがあかない状態になっていたようです。なくて困っていたガレージジャッキやウマ。電動ポリッシャー、ソロ用テントなど、いろいろな物が救出され、うれしい反面、全部をまたトランクにしまうことも憚るので、しまって置くところを探さなければ・・とにかくこれで、整備を開始することができます。やっほ~




月曜日, 6月 23, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3のキャブレター修理3)


車体に取り付けてみました。ちなみにこのキャブレターは、口径1・1/4サイズでHS2と呼ばれているらしいです。現在も新品が入手でき、補修部品も手に入る状況の様ですが、完全にこの時代のものと、部品ごとの互換があるかはわかりません。ガスケットやフロート、二ードルバルブなんかは大丈夫な気がします。現代でもほとんどの機関部品が比較的安価に手に入る状況は大変ありがたい限りであります。車体に取り付けてエンジンを掛けてみると、ガソリン漏れは大丈夫そうです。エンジンの吹け上がりも、ジェットの調整で良い感じ。また、アイドリングは、とても安定しています。旧キャブレターだと、1000rpm以上でないと安定しない状況でしたが、それより低い回転でも、まったく大丈夫。


これは、旧キャブレターをスロットル全開にしてピストンを覗いているところ。ピストンの下面から少しだけ光が漏れていますが、本来の隙間はもう少し大きいようです。ピストン下面にあるクリアランスを規制する部分が擦れて、適切なクリアランスから外れてしまっていた模様。アイドリングでもピストンは若干上がっているかもしれませんが、旧キャブとの違いはここと、ピストンの動きの渋さくらいだと思われます。エンジンの掛かりも大変よく、ランオンも何故か解消され、なかなか好調です。ランオンって、知っている人少ないだろうなぁ~(知る必要もない用語です。)


トランクは、相変わらず開きませんが、隙間からいらないプラスチックカードを差し込んで、うりうり突っついています。毎回30分ほどやっていますが、一向に開かないトランク・・・・・・・



金曜日, 6月 20, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3のキャブレター修理2)


オークションで手に入れたキャブをポン付けしたところ、ガソリンがジャジャ漏れです。でも、エンジンは調子よくかかり、アイドリングも安定です。空ぶかししたところ、若干エンジンのつきが悪い印象がありますが、このキャブの良いところで、ニードルとジェットの関係位置が自由にセッティングできるので、のちに持越し再びキャブを下しました。ガソリン漏れは、写真のようにフロート室からジェットに伸びる配管の継ぎ手が原因。古くなってくると大抵ここのゴム部品が硬化してダメになってしまいます。国産のゴム製品は、なかなかここまで硬化しないのですが、本当にプラステックの如き。
旧キャブは、前回にここの部品をアッセンブリで交換していたので、そちらの部品を丸ごと移植します。これで修理完了予定。週末には普通にエンジンが掛かるかな~とは言ってもバッテリなし、バッテリーのいる場所であるトランクは開かずで、難題山積ですが、ほんのちょっと前進です。

月曜日, 6月 16, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3のキャブレター修理。)


オークションで、うーのキャブレターを入手しました。不明キャブレターで出品されていたため、600円程度の破格な値段で手に入れることができたのですが、程度もなかなか良好そうです。軽く分解してみましたが、ピストンの作動やリンケージもスムーズ。チョークワイヤーを押さえるカラーがつぶれている程度で、これは今ついているキャブから外して交換すれば問題なしです。その横のバキューム取り出しの様なものは何だろう。もともとのキャブにはついていない。スロットルとピストンとのバレル内に貫通しているのだが、閉じとけば大丈夫なのかな。まあ、一通り掃除して組立ポン付けで調子よく作動しそうな予感です。最近JCOMの有料番組「ディスカバリーチャンネル」に加入して、クラッシックカーのレストア番組にはまっています。すこし火がついてきました!

金曜日, 5月 16, 2014

タントのタイヤ交換(4)


いやぁ、軽自動車のリアナンバーって、封印が無いんですね・・6年間、まったく気づきませんでした。前後でナンバー交換できるんですね^^


 タイヤです。ダンロップのエナセーブ(EC-203)でしたっけ・・1000Km以上走って、一皮剥けた状態でしょうか、少々印象などお話したいと思います。
まず燃費ですが、13.7km/lでした。実家に帰ったときの計測なので、一般道6割、高速道路4割くらいのざっくりした使用状況での計測です。普段からかなり気を使って燃費走行(アイドリングストップおよび最高回転縛りおよび夏は無理ですが、エアコンの減速時のみ使用)していますが、基本的に初期型タントの燃費は悪いです。普通の走行でも平気で10k程度になりますが、タイヤのよる効果を期待するより燃費走行行為に起因する向上効果が高いと思われます。新車から使っている標準タイヤでも16km/lオーバーは確認できていますし、かなり気を使った走行を心がけていたのに、少々がっかりさせられた数値になってしまいました。ですが、まだ走行間もないタイヤと言うこともあり、今後の変化に期待して行きたいと思います。だってこのタイヤ、燃費がすべてで購入しましたから・・
交換してから一番最初の印象は、走行音が静かになったこと。ですが、以前のタイヤが製造で9年前に当たり、スリップラインまじかであったことから当然のことかもしれません。乗り心地や静粛性に関しては、当然良好に変化したわけですが、新品同士で比べた場合、かなり怪しいどころか、逆に純正タイヤの性能バランス高さに驚かされたところがあります。特にドライグリップについては、下り坂のブレーキング時、加重がフロントタイヤに移りリア加重の抜けたときのリアタイヤの破綻の速さは気になるところです。純正タイヤの場合には、峠道走行でもアンダーのみ発生する挙動で、非常に安定していました。しかもエナセーブの場合の破綻開始速度は、制限速度程度または以下で始まってしまいます。サスペンションストロークの余裕のあるタントからすると、タイヤを起因とする傾向だと感じざるをえません。ただ、ドライ・ウエット走行とも、通常の市街地走行では、まったく問題の無いレベルだと思います。(超安全運転ですが。)

今回のタイヤ交換で感じたことは、純正タイヤの性能バランスのレベルの高さと、日本製タイヤであっても、ローエンドタイヤだと9年分の技術革新の変化を実感できないかもしれないと言うことがわかりました。期待した転がりについても良好になった実感はありません。(燃費の裏づけも)
もちろん低価格帯のタイヤなので仕方が無いのですか、少々期待が大きくなりすぎました。燃費さえ良好ならば、他の事はまったく気にならないのですけどね。 まぁ、こんなもんか~純正タイヤが4万5千kmもったので、10万kmまでいければ、うほうほです。

火曜日, 4月 22, 2014

タントのタイヤ交換(3)

タイヤを買っただけでは意味がありませんので、交換してくれるところを探します。ネットで調べてみると、結構持ち込みを引き受けてくれる整備工場がありまして、割と近所で値段の安いところでタイヤ交換を行いました。



タイヤ4本脱着交換およびバランス&タイヤ3本廃棄料金で、6,156円(税込)でした。タイヤ18,760円と合計で、24,916円で、二万五千円を切る価格でタイヤ交換ができました。結構安く交換できたと思います。

古タイヤ1本は、子供の遊び用に持ち帰りました。



木曜日, 4月 10, 2014

タントのタイヤ交換(2)



福山通運の軽ワゴンに乗って、タイヤが4本やってきました(ダンロップ エナセーブEC-203)部屋中タイヤの香り、ゴム臭いです。4本で18,760円でした。送料、代引き手数料込みです。送料別で、もう少し安いところもありましたが、トータルで考えると、それほど違いが無い感じです。

製造年月日も、2014年の13週。新製品ということもあり心配は無いのですが、新鮮です。これから長く付き合う製品ですから、まぁ、気になりますよね。

最新のエコタイヤに触れてみると、意外と普通・・トレッド面のゴムは普通に柔らかく、 特段摩擦が少ない印象は、まったく無く、逆にグリップしそうな感じです。サイドウォールは薄く、やわらかい感じで、正直自転車のタイヤのような、心もとない印象です。最近のタイヤはこんなものなのでしょうか。とりあえず今は、子供部屋でおもちゃになっています。

日曜日, 4月 06, 2014

タントのタイヤ交換。

タントのタイヤが限界です。新車購入から6年5万キロ。正直なところ、走行で限界を感じる所は無く、丁寧な運転、ABSは、雨の誰もいない広い道路で一回試したのみ。それでもタイヤは減り、ひび割れてきます。そろそろスリップラインまじかなので、仕方なしに交換を考えました。
コストコの会員なので、普通に、ミシュランのエナジーセーブが本命。会員更新時の5000円割引もあったので、普通に電話したところ、いまいちな対応で火がつきました。「だったら、それより安く仕上げてやろう。」正直なところ、コストコは、その後のサービスを含め、決して高くない価格設定だと思います。でも、すこしの手間を掛けて、少しでも安く。今回は、ダンロップ エナセーブ EC203 155/65R14 75Sを価格COMの最安値近い価格で購入しました。配送されて、4本のタイヤが家にやってきます。これだけで否定する方もいるのは当然な反応でしょうが、まぁ、車に入れておけば、と思って居ます。ミシュランを使ってみたい気持ちは、残念な結果になりましたが、今回購入したタイヤは、発売まもなく、最新タイヤであるわけで、それはそれで楽しみです。最新のエコタイヤ。どれだけの違いがあるのでしょうね。

月曜日, 3月 24, 2014

リアキャリパー入手2(SRX)


マジェスティー125フロントキャリパーです。台湾ヤマハで製造された輸入車になるそうで、部品の入手が心配なのですが、よく流用されている250のものより小型で軽量そうなので入手してみました。ピストン径φ27、片押し2ポットです。程度はまぁまぁでしたが、スライドピンの作動も良好で、取り付けも問題無さそうです。


見た目も程よい大きさで、よいバランスではないかと思われます。ただし、作動フィーリングは不明ですし、純正のブレーキホースは使えません。


こちらは若干軽いのですが、見た目は思ったより・・・ピストン径が純正品と同じなので、フィーリングは同じ感じで問題なしです。



どちらにしようかなぁ~

春ですね。


隣家の屋根の雪で折れてしまった桜の盆栽。急いで枝を継いでみたのですが、やはり素人仕事。枯れてしまいました。と思っていた矢先、新しい芽吹きを発見しました。今年も花見が出来るかな。

桜の木の根の横にあるのは、小さなワイルドベリー。この種も強いです。 庭のそこいらじゅうに縄張りを広げています。

木曜日, 2月 27, 2014

リアキャリパー入手。


オークションで、リアキャリパーを入手しました。FZ750のキャリパーということで、色が金色。私のSRXは、フロントをブレンボにしてあるので、同色となり良い感じかも~価格も110円プラス送料650円で落札できました。レストア時にリアキャリパーをO/Hしたのですが、程度があまりよくなく、缶スプレーで再塗装。シール類も限界でしたが、金欠のために難しく、何とかごまかして閉腹した次第でして好都合です。ただし今回のキャリパーは、ピストン径は不明だったので、あまりにも違いがある場合には取り付けをしない選択肢もあります。だって、今の状態で、まったく不満がなく、バランスを崩したいないもので。

他にも流用できるキャリパーは、マジェスティ、フロントキャリパー(方押し2ポット)なんかもあるみたいです。こちらも金色!





早速分解してゆきます。ピストンを取り外すには、エアーが必要になります。設備が無い場合、マスターシリンダー、ブレーキホースを車体から取り外して仮組みし、油圧にて分解する方法もあるとは思いますが、とても面倒な作業になると思います。
エアー圧を掛けると、ピストンが飛び出すので、鉛筆をはさんでおきます。バイクのキャリパーには、これがちょうどよいのです。




シールが固着して片方がどうしても外れません。もう片方が先に外れてしまいます。また、このキャリパーピストンは背が高く、ストロークがキャリパーの中心を越えてしまうので(ダストシールもあるので。)指で外せるくらいにならないと、外せにくそうです。キャリパーをセンター割りすれば良いのでしょうが、センターにあるシールが出ないメーカーもあるくらいなので、簡単には諦めたくなく、キャリパー固定ボルトを利用して、硬くないほうのピストンを固定します。これで出し入れを繰り返し、指で外れる状態へ。




シール類は、エアーで吹き飛ばして取り外します。精密ドライバー等で取り外しても問題ないとは思いますが、楽チンですよ~全体を水洗いして、シール溝を確認。程度は良さそうですが、竹串を使って溝の掃除を入念に行います。溝がさびてしまって、アルミの白錆が出てしまってる場合は、精密ドライバーなどで綺麗に取り除き、シリコングリス等で防錆しておきます。





竹串だけで、かなり綺麗になりました。かなり古い車体のキャリパーのはずなのですが、とても程度よく、シールも問題無さそう。普通は再使用しない部品なのですが、入念に掃除して、シリコングリスを塗りこんで組み立てます。




ピストンもとても綺麗で、ちょっと信じられないほどの程度です。こちらは金属研磨剤(ピカール)を使用して磨いてみました。

ピストンをキャリパーに組み込みますが、問題の無い場合、指で簡単にキャリパーに挿入できるはずです。



月曜日, 1月 06, 2014

SRXの軽量化。


SRXに付けていた、台湾ユアサバッテリーが完全に死んでしまいました。一年未満で充電もまったく受け付けない状態に・・私だけかも知れませんが、中華製バッテリーとは相性が悪いです~と、言うわけで、車検が切れているカタナからバッテリーを外して、強引にSRXに取り付けてみました。左右の端子が逆なので、本当に強引なのですが、お正月中にチョイ乗り出来ないのも不便ですし、押しがけしてレギュレーターを壊すのも馬鹿らしい。そんなわけで、SRXは少々の軽量化です。

軽量化・・

軽量化って微妙ですよね。レースなどではとても重要な要因だと思うのですが、街乗りレベルではどうなのだろう。「体重を減らしたほうが、余程まし!」という意見もあるとは思いますが、場合によってマシンの軽量化は、とても効果があると考えています。それぞれの体力やバイクの特性、重さにもよりますが、おのおの許容できる重量(表現が微妙ですが・・)ってあると思うのですよ。カタナならつるしの状態で250Kg以上。個人差はあれど、走行中の取り回しも気楽とは言えず、なだらかであれ下りスロープのドン突きに駐車してしまうと容易に動かせず、バックギアが欲しくなります。それはそれで、大きいバイクを所有する醍醐味みたいなものも多少はあるので、軽量化を考える訳もなく、漠然と欲しいマフラーがチタンであったり、部品が錆びてしまったので、錆に強く、比較的軽量な部品と交換したり、自己満足でステーやカラーをアルミで製作して過ごしていました。が・・・ある日突然、バイクが軽くなったんです。加齢と共に体力が落ちているにもかかわらず、急に取り回しが楽になったのです。それは、一番の軽量化であったマフラーの交換後でもなく、ある日突然それはやってきたのです。今思えばそれが、私が許容できる重量を下回った瞬間だったのだと思います。人それぞれ許容できる重量(ん、楽に取りまわせる重量かな。)は当然異なる訳ですが、その瞬間に楽園はやってくるのです。SRXはエンジン以外はほぼ完全に分解したついでに軽量化?を行いました。本当は、錆の出ている純正部品が高かったことが主原因ですが、ほとんどのステーやカラーはアルミで製作しましたし、相当数のチタンボルトを使用。クレージーな部分では、キーシリンダー内のハンドルロックのシリンダーをジュラルミン削りだし。スプリングステーなどはアルミで製作するとスプリングが引っかかるところのアルミがやせてしまうので、チタン合金のカラーを圧入して対応しました。まぁ、もともと軽量なバイクなので当然ですが楽園は訪れず、まったく軽量化を体感できません。ただ、このバイクはカミさんのバイクなので、もしかすると、という思いはあります。

軽量化。楽園到達まで、あと数百g? 

かも・・