月曜日, 9月 22, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3の整備)


う~の整備は、主に電装系から始めています。灯火類で点かないのは、室内のハザードランプスイッチのイルミネーションと、写真にあるバックランプです。ハザイードは、アース不良だったので、簡単に治りましたが、バックランプは、配線のコネクターが折れて断線しています。写真ではわかりにくいのですが、イギリス車特有のコネクターで、振動等に弱い作りです。


こんな時には、これ!(オークションで数百円でしたが、ぜんぜん使い時がありませんでした。)ライター用のガスを使った半田こてです。100V電源がなくても使えます。でも、熱量があまりなく、コネクターをべっとりと半田付けするには若干の役不足・・


それと、エンジンの調子がいまいち・・
キャブレターを変えてから絶好調だったのですが、なぜか最近吹け上がりがよろしくない。う~む。と、メインジェットの調整や点火タイミングの調整をするも、やっぱりいまいち。ポイントもチェックしてみましたが、どうも問題なし。それではエンジンをかけてみた後で、プラグコードを一本ずつ外してみる。調子が悪い気筒は、コードを抜いてもエンジンの様子が変わらないのだ。う~ん2気筒目が明らかにおかしいぞ。プラグを外してみると、これは・・なんと・・プラグがかぶっているんです。ええ、原因は、プラグのかぶりでした。現代車ばかりいじっていると、こういうことにすっかり疎くなってしまっている自分に・・掃除して取り付けると、絶好調になりました。
あ~おどろいた。

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