火曜日, 9月 30, 2014

う~の整備(wolseley hornet MK3の整備)

写真は、トランクオープナーの裏の部分。トランクが開かなくなった時にさんざんぐりぐりといじったので、ゆるみが出ていました。このままゆるまして、オープナーを外せば、もしかしたら簡単にトランクを開けられたかも・・まぁ、後の祭りなので、閉めつけて閉腹。


ホーネット室内の特徴的なメーターパネルです。下の物は、車用ウッドパネルの専門業者に作ってもらったもので、非常にきれいです。不動が続いたときに外しておいたのですが、オリジナル?の上の物を取り付けておきました。やはり、このパネルをつけると、感じが良くなりますね。ボディは、磨くほどにこのままいけるような気になってきました。恐らく、光軸調整と、フロントホイールのオフセットの問題を除けば、車検に通りそうな具合です。でも、いったんの車検費用はまだ良いのですが、毎年、毎月の税金と任意保険は辛いです。残念ながら、コンディション維持のための整備が続くようです。 一時は売ろうとも思ったのですが、やはり何かしらのオモチャが欲しくなってきちゃうと思いますので、現状維持で良かったと思いますし、現在でも部品が比較的潤沢にあり、比較的安いミニは、ありがたい存在です。トランクが開いたきっかけではありますが、SRXのレストアが済んでしまうと、やはり寂しくなっちゃいましたし~


月曜日, 9月 22, 2014

う~の修理(wolseley hornet MK3の整備)


う~の整備は、主に電装系から始めています。灯火類で点かないのは、室内のハザードランプスイッチのイルミネーションと、写真にあるバックランプです。ハザイードは、アース不良だったので、簡単に治りましたが、バックランプは、配線のコネクターが折れて断線しています。写真ではわかりにくいのですが、イギリス車特有のコネクターで、振動等に弱い作りです。


こんな時には、これ!(オークションで数百円でしたが、ぜんぜん使い時がありませんでした。)ライター用のガスを使った半田こてです。100V電源がなくても使えます。でも、熱量があまりなく、コネクターをべっとりと半田付けするには若干の役不足・・


それと、エンジンの調子がいまいち・・
キャブレターを変えてから絶好調だったのですが、なぜか最近吹け上がりがよろしくない。う~む。と、メインジェットの調整や点火タイミングの調整をするも、やっぱりいまいち。ポイントもチェックしてみましたが、どうも問題なし。それではエンジンをかけてみた後で、プラグコードを一本ずつ外してみる。調子が悪い気筒は、コードを抜いてもエンジンの様子が変わらないのだ。う~ん2気筒目が明らかにおかしいぞ。プラグを外してみると、これは・・なんと・・プラグがかぶっているんです。ええ、原因は、プラグのかぶりでした。現代車ばかりいじっていると、こういうことにすっかり疎くなってしまっている自分に・・掃除して取り付けると、絶好調になりました。
あ~おどろいた。