金曜日, 6月 20, 2014
う~の修理(wolseley hornet MK3のキャブレター修理2)
オークションで手に入れたキャブをポン付けしたところ、ガソリンがジャジャ漏れです。でも、エンジンは調子よくかかり、アイドリングも安定です。空ぶかししたところ、若干エンジンのつきが悪い印象がありますが、このキャブの良いところで、ニードルとジェットの関係位置が自由にセッティングできるので、のちに持越し再びキャブを下しました。ガソリン漏れは、写真のようにフロート室からジェットに伸びる配管の継ぎ手が原因。古くなってくると大抵ここのゴム部品が硬化してダメになってしまいます。国産のゴム製品は、なかなかここまで硬化しないのですが、本当にプラステックの如き。
旧キャブは、前回にここの部品をアッセンブリで交換していたので、そちらの部品を丸ごと移植します。これで修理完了予定。週末には普通にエンジンが掛かるかな~とは言ってもバッテリなし、バッテリーのいる場所であるトランクは開かずで、難題山積ですが、ほんのちょっと前進です。
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