木曜日, 3月 30, 2006

サトラレ

昔、「サトラレ」と言う邦画があった。自分の考えていることが一定周囲の人たちに心的に伝わってしまう架空の人物の物語。サトラレの純真な心情が周囲の人々に伝わり、観客も同時に感動する映画なのである。僕の勤める会社にサトラレが存在する。自分の思考を常にブツブツと口に出してしまうのだ。正直なところかなりうるさくて迷惑。しかも殆どが愚痴ばかりで感動する事柄など何も考えていない様子だ。しかし会社での人々の思考なんてほとんどそんなものかもしれない。僕の思考もサトラレに占領され気味だ。

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