そんな訳で、登録に多摩陸運事務所に着きました。中古新規登録は初めてなので、ドキドキしちゃいます。ユーザー車検と同じように事前予約を取るわけですが、継続でなく、新規(中古)で申請します。当日はまず、ナンバーセンターと書いてある建物の右の方の受付に、その旨を告げます。
右から二番目の窓口ですね。ここで必要な書類(一時抹消証・自賠責保健・住民票)の確認と、必要書類を購入します。基本的にユーザー車検・登録の人には親切なので、必要書類を選別してもらえるので、言われた通りに購入するだけで済みます。その後は、必要な印紙(検査費用と重量税かな・・)を左隣の窓口で購入します。ここも言われるがままでございます。
次に、ナンバーセンターと対面にある建物に移動します。窓口の人の指示通り、五番の窓口へ。
この窓口に向かう前に、書類記入を行います。記入例が奥のテーブルにあるので、それを見ながら記入して行きます。神奈川の陸運事務所では、記入する箇所にしるしをつけてくれましたが、若干不親切?まぁ、わからないところは記入しない。わかる所だけ書くのが鉄則かな。いつもハンコさえ押しませんし、必要ならば窓口で「ここは、これを記入してください。」と教えてくれます。すべて言われるがままです。
五番の窓口に書類を提出すると、予約番号の確認をします。これは、インターネットで予約したときの予約番号なのですが、一応、確認みたいな感じです。書類に不備がなければ、いよいよ検査場にて検査です。バイクを始動させ、検査場へ!
検査場は、バイク専用のレーンがあるので、そこにならびます。ここでも検査員の方が親切丁寧に指示してくれるので、言われるがままです。
まずは、灯火等の点検と車体番号の確認。ハンドル幅や高さを計測、ハンドルロックの確認を行いました。ミラーを社外品に変えていたし、フェンダーレスにしていたので全長もすこし短くなっていたかも知れませんが、とりあえずパスしたようです。指示されるがままブレーキテスターでブレーキを掛け、スピードメーターテスターで40キロ時にフットスイッチを押し、ライトテスター前でハイビームスイッチを押しました。私の車体は、少し早めの38キロ付近が良いようです。排ガス計測や排気音検査はありませんでした。それと、事前の点検整備記録簿も不用です。検査に関しては、継続検査より大雑把な印象です。新規登録検査なので、整備が完璧であたりまえなのかもしれません。
検査に合格すると、検査ラインの奥の小部屋で検査合格のハンコウを押してくれるので、その書類を持って三番の窓口に向かいます。全書類を提出して待つ事数分。車検証と車検ステッカーが発行されました。うん。嬉しい~再びナンバーセンターに向かい、ナンバー発行、ナンバーを止めるネジをもらい、すべて終了でございます。