火曜日, 3月 13, 2007

前回の続き。

初めてバイクのフロントフォークをオーバーホールしてわかったのは、縮み側の減衰力はほとんど無い構造である事。縮み側は、バネレートを換えない限り、イニシャルと、油面調整によるエアースプリングの効果だけである。(国内仕様カタナ)フルボトムする場合は、基本的にバネ交換である。
今回のオーバーホールでは、素人考えでフォークオイルをG-10からG15へ変更。これで何となく強化されるのでは・・と考えた。実際には戻り側の減衰力が増しただけなのだが、乗ってみた感じは複雑である。路面からのギャップは、ままスムーズに納めるようになった。でも、サスがあまり動いていない様に思えてしまう。絶対にそんな訳は無いのだが、何となく落ち着かない。そのうちに慣れると良くなるのかしら・・実際は、19インチカタナはリア・ステアなので、効果薄イメージ。リアショックを換えたときの劇的な変化は無しです。まぁ、基本的には、オイル換えただけですからね!

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