火曜日, 11月 09, 2010

タントのメンテ(LLC)



3年半にて「LLC交換」を行いました。新車時から初の交換になります。キャップを開けると、若干濁っている感じです。理想的なLLC交換は、ラジエータードレンを外し、エンジンの冷却水ドレンを外し、ヒーターラジエーターホースを外し、ラジエーターフィラーからガンガン水洗いして、全ドレンを閉めて、適切な濃度のLLCを挿入しますが、面倒です。
今回は、ラジエータードレンを緩めた状態で、ホースから水をガンガン注ぎ洗浄。適当な濃度のLLCを挿入することとしました。結果から言うと、タントのエンジン、ヒーターラジエーター(ヒーターオンの状態でキーオフしておく。)は、とても綺麗に洗浄できていました。∴エンジン・ヒーター内は水が溜まっている状態となります。そこに適切な濃度のLLCを入れた場合、相当に薄い濃度のLLCとなってしまいます。この状態からだと、原液のLLCを足して調整する訳ですが、濃度は勘に頼るしかない状態になってしまいました。まぁ、寒冷地ではない地方に暮らしているので良しとしますが・・その後のエア抜きは、至って良好です。
今回、値段が安かったミドリ色を使用してみました。経験上ですが、赤色の方が若干見た目の劣化が早いような気がします。恐らく色素の問題で性能差は無いと思われます。
トヨタ系列の車のLLCといえば、やはり赤色です。若干こだわりたい気持ちもあったのですが・・

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