金曜日, 2月 18, 2011

アシストモーター完全分解。

カタナで走行中、突然、クラッチのアシスト(国内仕様のカタナは、クラッチ操作を軽く行える電動アシスト機構が装備されている。)が切れて、クラッチが重くなり、同時にガーガーと異音が発生。でも、この機能の良いところで、重くはなっても、クラッチの機能は失われないので、そのまま走行できます。帰ったら、点検してみよう。


まぁ、予想通りではあるが、ウォームホイールがアウトである。樹脂製なので、ここが弱いんだろうなぁ、とは予測していました。クラッチスプールとローターの潤滑にカッパーグリスを使用したのも摩擦の具合が変わり、ウォームに負担を掛けたかも・・そんな訳で、今回は、御ニューのモーターと、モリブデングリスで組み立てて見ました。(それでも純正は、使わないんだ・・)まぁ、それはそれで置いといて、今後の為もあるので原因を詳しく探って行きましょう。


最初は、ウォームに負担を掛けすぎた。と考えていたのですが、どうもシャフトのガタが大きい。モーターを分解してみると、あれれ!



軸受けが~
カタナ走行距離18000K。

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