水曜日, 2月 17, 2010

タントのメンテ2


シフトショックも段々と気になるようになってきたので、ATFを交換してみました。当初は、純正ATFを購入し、交換する予定でしたが、自動車部品量販店には売っていないんですね・・二軒ほど回りましたが、純正どころかATFすら置いていない。店員に確認すると、ピット交換のみの販売になるとの事。仕方が無いので、いつものモノタロウで購入。少々怪しい韓国製ATFではあるが、ホームページ上では「ZIC DEXRON III is a Synthetic automatic transmission fluid made of synthetic-like base oil with YUBASE Technology. Therefore ZIC DEXRON III provides outstanding performance in many automatic transmission oil applications.」化学合成オイルと書いてある。「synthetic-like base oil」と言うくだりが特に怪しいが、値段も手ごろだし、DEXRON III規格に合格してそうなムードを評価し、たぶん大丈夫と楽観視してみる。



交換は、オイルドレンボルトから抜き、レベルゲージ穴より注入する方法で行いました。オイルパンから抜ける量は、約1.7L程度で、これを3回繰り返し、一回交換毎に試乗しましたが、一回目交換時からシフトショックが改善されていることを体感出来、好印象。それ以降はほぼ変化しない模様。オイルは交換毎に透明感は増しますが、新オイルの様に透明度のある赤色にはなりませんでした。レベルゲージに付着してくるオイルで見ると、ぜんぜんきれいになった感じですので、良しとします。




ATF交換は、不要論など、いろいろ意見があるみたいですが、実際のところはよく解りません。メーカーの指示に従うのが正論だと思うのですが、今回の交換で明らかにシフトショックの改善が確認できました。たまたまこの車両と、このATFの相性が良かっただけかも知れません。また、今後、調子を崩す可能性も無いとは限りません。ですが、個人的には大変満足していますし、次回は、シフトショックが大きくなり始めた2万Kmより少ないルーティンで交換しようと思っています。オイルもまだまだ余っていますしね。

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