一日中、充放電を繰り返し、セルを回していたら、バッテリーが弱ってきてしまいました。まあ、もう何年も使用してきたのでしょうがない事でしたが、そんなことよりオイルがぜんぜん回りません。そう。オイルタンク分解等で、完全にオイルを抜いた状態で数ヶ月放置した為、エンジン内部のオイルポンプなど配管からオイルが抜けてしまい、規定量のオイルを入れても、ぜんぜん循環しません。これは、SRXがドライサンプなので特有の現象なのだけど、今回は散々でした。あらかじめ点火プラグを抜き、ヘッドカバーの一部とオイルクーラーの配管とオイルフィルターのエア抜き穴からオイルを注入し、自転車の空気入れ(以前の実績あり。)でオイルタンクより圧をかけて、一日中セルを回すも、まったく潤滑される気配なし。諦めて空気入れの口の部分とオイルフィラーとの接続を完全に漏れないように工夫をして、数回のポンピングとセルモーターとで、オイルが噴出しました。そう、もうぜんぜん油圧が掛からないので、エア抜き穴のボルトを外した瞬間に油圧が掛かり、もう、そこいらじゅうオイルまみれです。油圧が掛かると噴水のようですね。素敵・・
バッテリーは香港ユアサの物をいつものモノタロウで購入。3,871円でした。カタナで中華のバッテリーは懲りたのですが、一応日本ブランド。どうなのでしょう。大丈夫だとは思うのですけどね~これでやっと、エンジンが掛けられます。 別にエンジン分解したわけではないので、ブルンと一発・・あ~疲れた・・
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