月曜日, 3月 23, 2015

チョイノリのエンジンを分解してみた(4)


早速、SS(K4)のエンジンを降ろして、K5のエンジンを載せていきます。さて・・こういう時は気持ちを落ち着けて・・とか、昔だったら思ったのですが、現在は、ほとんど気持ちを落ち着けている時間ばっかで、どんどん無駄な時間が過ぎ去って行きます。しかも、やりだしても、ちんたらなので、ちょっとやっては、コーヒーを飲んでみたり、他のことをしてみたりと、ぜんぜん進まないわけなのですね・・まぁ、ただのノーマルエンジンに積み替えるだけですし、SSが調子悪いわけでもないですし、どうも気が進まないんですよね~キャブのインシュレーターや、ケーブルのキャップなどを新品に変えながら、よっこらしょっと、車体に組みつけてゆきます。あぁ、面倒。

エンジンオイルなど、入れるだけでも面倒ですねぇ・・チョイノリのフィラーは、漏斗が置けないので、ビニールチューブを漏斗につけて、20Lのペールカンから、約300cc・・・

エンジンのイグニッションをONにせず、キックでオイルを行き渡らさせます。その後始動して、早速試乗。まぁ、言われている通り、ならし運転は不能です。公道でのチョイノリの慣らしは無理なので、いきなり全開。お、けっこう加速良いじゃない。30km/hまで、スムーズに加速です。最高速は、40km/hまではそれなりに加速感があり、そこからじわじわと伸びる感じで44km/h位が限界のよう。上り坂は、相変わらず厳しいものがありますが、平らな道は割と交通の流れに乗って走ってゆけます。「これが、本来のチョイノリの実力かぁ。」と言うわけで、終了~




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