朝起きると、キッチンで食洗器のアラームが鳴っています。私のうちは大抵、食洗器を掛けて寝ますので、夜中のうちに不具合が出て、止まってしまった模様。
現象としては、前面パネルの「パワフルとスピーディ」が点滅し(写真とは違います。)電源を抜いてリセットを掛けると、定期的に排水ポンプが動き出すような状態です。
早速、取説を広げて、アラームの原因を調べてみると、「水漏れ箇所あり。」とのこと・・「まさか水漏れねぇ~」朝からいきなり現実的にもなれず、電源を抜いては、何度と作動させてみる。取説には、すぐに給水の栓を閉じ、サービスを呼ぶと書いてあるが、この食洗器は自分で取り付けたものでもあり、取りあえず、外してみることとする。
あぁ、土曜の朝から、作業開始です。
食洗器をキッチンから引き出すと、底部は水浸し・・金属フレームの底に溜まった水が、フレームを侵食し、赤さびになってしまっています。庭に持ち出す際にも、床に垂れて水浸し・・システムキッチンの壁面も、うっすらではありますが、水か掛かったにじみがありました。
これが、水位センサー。両電極に水が触れると反応する模様。電源をつないで食洗器を作動させてみると、普通に動き出しました。そのまま作動させ排水を待ち、漏れ箇所を特定します。
排水ホースから水が漏れてくるのが確認できました。 このホースは、食洗器の扉を開けるたびに引っ張られ曲がるので、よく破損してしまうみたいです。インターネット情報でも、数人のユーザーの報告を見かけましたが、5年くらいでダメになっちゃうんですかね~
ついでに、いろいろな個所のチェックをしてゆくと、上蓋のパッキンが切れています。こちらは、食器か何かに引っかかって切れてしまったのかな。交換するしかなさそうですね。
月曜日, 9月 28, 2015
金曜日, 9月 25, 2015
ビーノのレストア6(年式・型式ルーツを探れ!)
このビーノは、車体番号が削られた状態で購入しましたので(SAまでは確認できるので、SA10J(YJ50R)なのは確定済。)年式、型式が不明です。でも、車体があればヒントがあります。まず、タイヤ、「1500」とありますが、これは、2000年の15週目と言う製造した日にちになります。よってタイヤ交換をしていない車体なら、2000年以降に車体が組み立てられた。と言うことになります。ちなみにSA10J型は、2000年からなので、このタイヤが標準でつけられたものと、ほぼ確定できます。(中古のタイヤを付けられた場合、確定不能。)
SA10J(YJ50R)は、2000年排気ガス規制適合から5AU(YJ50R)から変更になっているので、(ややこしい!) エンジン型式が3KJではなく、A133Eが付いているはず。この車体は、A133Eでした。この型の2ストビーノは、2003年まで生産されていたので、2000年から2003年に製造せれていたモデルで濃厚。
では、他の品番で、2000年から2003年までに変更を受けている部品を探っていきます。ヤマハは部品羂索がホームページ上からできるので、大変便利。マフラー、キャブレターは、その年式ごとにアップデートされているので、これでほぼ確定できることでしょう。調べてみると、キャブレター2000年モデルと一致。マフラー1999年モデルと一致・・ えっ、1999なの?排ガス規制前のマフラーなので、通常ありえない。キャタライザー無しのマフラーが2000年以降つくことがあるのだろうか・・
排ガス規制を調べてみると、継続生産車でも1999年9月から規制開始なので、このマフラーが使用されていることは考えにくい・・元のユーザーが交換したのか・・
とにかく2000年モデルが濃厚。
YJ50R VINO model2000 SA10J(5AU9) coler B
そして、販売年月日、1999・08
1999・08ですと~ 規制まで1っか月・・まさかこのときのモデルなのか・・まぁ、ありえませんね~
たぶん・・
排気ガス規制(国土交通省)
水曜日, 9月 23, 2015
ビーノのレストア5(ワイヤーハーネス)
ワイヤーハーネスは大抵、泥や油こびりついた汚れなどでギトギトです。今回はそれ程でもなかったのですが、やはり泥は付着しているので、クリーナー等を使い、きれいに磨いてゆきます。コネクターなど、汚れが取れにくいところは、端子を外し綿棒などで綺麗に。被覆が汚くなっているところは、半粘着のビニールテープで巻きなおしてあげます。特に充電系の配線は、焼けていることがあるので、よく点検し、被覆の色が変色していたら、配線を同等品で交換してあげます。今回は大変程度が良く、掃除とビニールテープ交換で綺麗になりました。
カタナやSRXの時もそうでしたが、充電系の不具合がハーネスと言うことは、よくある案件です。バッテリーを交換してもすぐに上がり、レクチファイヤーを換えてもダメ・・そんな時は、配線が焼けて電気抵抗が激増していることがあります。(カタナは、ほぼ断線していたことがありました。)ハーネスを換えると見違えるようになど、よく聞きますし、部品をよく磨いてきれいにしてあげると、思わぬ不具合を発見できることもしばしです。たまに掃除してあげることも良いかもしれませんね。
しかし、「フォルクスワーゲン」の排ガス不正は悪質ですね。規制値を超えた排ガスの分を燃費や出力に回せるので、そりゃあ「ご機嫌ワーゲン」になるわけですよ。完全にルール違反です。徹底して叩かれてください。
火曜日, 9月 22, 2015
チョイノリのエアークリーナー
チョイノリのエアークリーナーを換えてみました。とは言っても、汎用のエアークリーナーシートを切り取ったものですが。
チョイノリは、雨の日に走行すると、アイドリングでエンジンが止まってしまう症状が出ます。雨でオーバークールしているだけかもしれませんが、エアークリーナーが純正でないものが取り付けられていたので、また純正でないものと交換です。
ところが、この汎用品、今までついていたものの2倍の厚さがあり、どうも大丈夫なのでしょうか・・早速取り付けてみるも、最高速が2km/hほど落ちました。 2km/hとはいえ、最高速度が42km/h程度なので、とても深刻です。やはり純正品を手に入れた方がよいかもしれませんね・・
ところで、日産のCM 「やっちゃえ!日産。」 って、誰目線なの?矢沢さんの独り言ならともかく、CMなんだから言わされているのでしょうし・・日産の広報から、日産の開発に対して?自分で自分に「やっちゃえ!日産。」・・どうかしているとしか思えません。
しかも、やっていることは自動ブレーキだし・・軽にもついてますって・・
「勝手にやれよ・・」
金曜日, 9月 18, 2015
ビーノのレストア4(キャブ分解)
キャブレターフロート室を開けてみました。
フロート底部、メインジェット、腐ったガソリンで、がびがびです。でも、この程度なら、全く問題なしです。きれいに掃除してあげれば、普通に復活しますし、これがキャブ車の良いところです。ジェット穴もクリーナーを吹くくらいで、問題なさそう。キリ等で貫通しなければならない状態ならば、交換をお勧めします。
オートチョーク機構等も分解して掃除しておきました。負圧式ガソリンコックは、分解掃除が難しい(ダイヤフラムが分解時、破損する恐れがある。)ので、ホワイトガソリンで通路を清掃し、作動確認しておきました。このタイプは、ストレーナーがゴムパイプに直接ついているのですね・・フロートのパッキンも、できれば交換した方がよさそう。純正部品を注文するときに、予算に応じて判断したいと思います。
キャブオーバーホール程度で済む車体が理想的。でも最近は、書類無し不動車でも、そこそこの値段が付くように思います。分解して売れば、すぐに黒字ですからね・・
水曜日, 9月 16, 2015
ビーノのレストア3(分解)
ビーノ、どんどん分解してゆきます。ガソリンも3L以上残っていたので、タントに注入です。それほど変な匂いもなく、タンク内はピカピカ~ちなみに、鍵はキーシリンダーのナンバーから製作してもらいました。ヤフオクで知り合った方からの情報です。以前は、シリンダーを完全分解して、キーに合わせて内部の部品の構成を変えて対応していたのですが、楽ちんです。詳しく書きたいのですが、書いてよいもの?盗難幇助になる?迷います。
今回は、特に完璧に組み上げたいので、(いつも完璧です。)分解のたびにかなり写真を撮りましたので、小1時間くらい掛かりました。
車体ナンバーの無いフレーム・・使用用途無しです。どなたか必要な方、いませんよね・・
無いとは思いますが、コメント頂ければ、対応します~
分解した部品は自分のお部屋へ・・
ガレージ欲しい・・
奥のチョイノリイエローは、ほぼ完成しております。あとは、新品部品を調達しなければならないので保留です。ゴム部品等は、すぐに乗らない場合、保存するよりその時に購入した方が寿命が長く使えます。それに、部品が高いので、レストアしても元が取れません。完璧に仕上げたとしても、実費程度でしか売れないのです。バイクのレストアって、儲かりません。ばらばらにした部品で売った方が良いのはわかっているのですが、趣味を兼ねているので・・
ビーノは、はたして売れるのかしら~
水曜日, 9月 09, 2015
ビーノのレストア2エンジン始動
さて、分解してゆくと、インレットマニホールドに亀裂。これはヤマハのスクーターによくみられる不具合で、前オーナーも、これがきっかけで、このバイクに見切りをつけてしまったのかも・・外観が綺麗なのと、走行距離からいって、非常にもったいない判断です。でも、修理してもらうと高いのでしょうね・・
インレットマニホールドにパッカリと亀裂が入っているので、エンジンを掛けるのは不可能のように思えますが、方法はあります。キャブレターの吸い込み口に直接、スプレー潤滑剤などを噴射して、スターターを回す方法です。これは、ディスカバリーチャンネルなどの海外レストア番組などでも使われている方法で、潤滑材がシリンダーの保護も兼ねるので、割と安心にて行える方法だと思います。このエンジンの場合、一発で始動確認が取れました。ラッキー
ディスカバリーチャンネルの影響で、レストアして利益をあげる目的で、レストアを開始しましたが、実際にスクーターなどで利益をあげることは不可能に近い所業だと思います。スクーターを相場より安く手に入れることができたとしても、分解して部品として売るほうが、手間も少なく、確実に利益が出ることだとは承知しているのですが、趣味も兼ねているので、徹底して分解し、新品のように仕上げたいと思います。それでも出来るだけお金を掛けないつもりなので、手間は膨大なのです。
水曜日, 9月 02, 2015
ビーノのレストア。
ビーノの分解を開始しました。レストアと言っても、それ程お金を掛けられないので、完全に近い分解と、清掃、磨きなどを行う予定です。配線やネジなどは、わからなくならないように写真を撮り、ジプロックにまとめてゆきます。
メーター読みで3200Km・・タイヤも標準で、十分に山もある。程度からいっても本当かもしれない。少なくとも一周まわって・・は、無さそうだ。
この型のビーノは、2サイクル、SA10J (YJ50R) 排出ガス規制対応エンジンを搭載している模様。車体ナンバーが無いので、完全にはわかりませんが、SA10J前期型?ヤマハGロックシステムが搭載されていないタイプの車体です。フレームを購入するときは、ロックなしタイプですね。いろいろな仕様があるので、間違えないようにしなければ・・
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